2016年11月26日

秋のシッティング写真大放出!

今週は木曜日に季節外れの雪が降り、バタバタ慌ただしくしているうちに週末を迎えてしまいました。

お散歩のご依頼があるお客様には、朝から予定通りお伺いするか、時間や日程を変更するか、キャンセルするかを順番に確認。
お家で排泄ができる子とできない子、さらには雨が降っていたり路面が濡れていたりするとお散歩ができない子もおり…一軒一軒事情が異なるので、その対応内容も様々。
ひとまずトラブルも怪我もなく、雪の中無事に一日の仕事が終えられてホッとしました。

そして昨日は一転、一日晴れて良いお天気。
すっかり乾いた枯葉の上を元気よくお散歩するワンちゃん達の楽しそうな表情が何よりな一日でした。

さて、このところシッティング中に撮影したお写真の紹介ができていなかったので…ここ1ヶ月撮りためたものをドドーンと掲載したいと思います。
10月、11月はご予約のほとんどがワンちゃんのご依頼でしたので、元気なワンちゃん達の写真集、スタートです!

トップバッターはダンくん。
20161116-1.jpg
紅葉の始まった、ダンくんのお散歩コースの公園でパチリ☆
あと2ヶ月ほどで14歳になるダンくん、以前はお散歩の行きは元気よく、帰りはちょっと疲れて帰ってきていましたが、今は行きも帰りも走ったり飛び跳ねたりと疲れ知らずで、帰ってからもすぐにオモチャで遊ぶ元気のあり余りよう。
飼い主様もビックリの若返りっぷりです!

こちらは紅葉をバックに撮ったダンくん。
まるで雑誌の表紙にでもなりそうないい写真が取れたので、雑誌風のフレームをかぶせてみました。
ダンくん、素敵〜♪
PhotoGrid_1479974198720.jpg

お次はレオンくん。
PhotoGrid_1480001861010.jpg
現在1歳10ヶ月とまだまだ若いレオンくんはとにかく楽しいことを見つけるのが大好き!
お散歩中にお気に入りのボールを離したくなくてずっとくわえたまま歩いていたり、近頃は枯葉を蹴散らして歩くのが楽しくて仕方ない様子。
帰宅して上手に足拭きができたらご褒美のおやつ。
いつおやつがもらえるかと、じっと見上げる表情が愛らしくてたまりません。

続いてはヘレンちゃんとチロちゃん。
人見知り、犬見知りでちょっと臆病な二人ですが、お散歩中はとにかく元気いっぱい!
ヘレンちゃんは高台や斜面などの難所にもどんどん入っていく冒険家タイプ。
一方のチロちゃんは草むらや植え込みのニオイを気が済むまで嗅がないと絶対に動かない研究家タイプ。
私はいつも二人に追いつくのに必死です(^-^;
PhotoGrid_1480001950102.jpg

お次は次郎ちゃん。
PhotoGrid_1480002160269.jpg
この日はオープンしたばかりの商業施設周辺を、次郎ちゃんと偵察散歩しに行きました。
帰宅後は鶏肉、かぼちゃ、お芋など飼い主様の愛情たっぷりトッピングのごはんを食べて大満足♪
帰りは玄関までお見送りに来てくれる優しい次郎ちゃんに激しく後ろ髪を引かれました。

キキくんも次郎ちゃん同様、鶏肉やかぼちゃなど毎回トッピングをのせたごはん。
キキくんはかぼちゃが大好物なのか、一番最初にカボチャを食べ→その次に鶏肉を食べ→最後にフードを噛みしめています。
この日のキキくんは訪問時、自分のハウスの中で熟睡中…私が到着した物音で寝床から出てくると、寝相が悪かったのかお洋服が胸までめくれていて何とも微笑ましい姿に!
「ちょっと〜写真なんか撮ってないで直してよ〜」と訴えていたのか、お洋服を直すまでじっと上目遣いのキキくんでした。
PhotoGrid_1480002047025.jpg

お次はユニちゃん。
PhotoGrid_1480001331091.jpg
ユニちゃんはよく寝て、よく食べて、よく遊んで、何事にも全力投球。
いつもお伺いすると飼い主様のお布団にもぐって私の訪問にも気づかず熟睡しているのですが、いざごはんを盛り付けるとパッチリ目を覚まし、食卓目指して猛ダッシュ!
起きてから隣の部屋に置いてあるごはんを食べ始めるまで約10秒という、輝かしい記録を出したこともあります(^-^)
写真右下は食後のヨーグルトがお鼻についてしまった瞬間のショット。
小さな体でとっても食いしん坊なユニちゃんです。

同じく細い体で食いしん坊なクリスタルくんとモモちゃん。
PhotoGrid_1480001573671.jpg
写真上はキッチンでごはんを盛り付けている私を、壁の向こうからじっと監視しているの図。
普段は落ち着いて過ごしていますが、食べ物を目の前にすると別人(別犬)な二人です。
被毛がなくこの時期は入念な防寒対策が必須の二人、お揃いの暖かそうなお洋服がとっても似合っていますね。

続いては、先日久しぶりにお世話に伺ったミッチェルちゃんとグレダちゃん。
PhotoGrid_1480001767397.jpg
雪の前日の寒い夕方でしたが、ミッチェルちゃんはリードをグイグイ引っ張ってみんなを先導。
グレダちゃんも一生懸命追いつこうと元気に走っていました。
写真左下は食後の歯磨きタイムの1枚。
歯磨きが苦手なグレダちゃんに対し、ミッチェルちゃんは歯ブラシを見たら尻尾を振って駆け寄って来てくれます。
磨き始めると奥歯や歯の裏も磨けるよう口をパクパクして協力的なミッチェルちゃん。
こんなに歯磨きが好きな子はこれまでお目にかかったことがありません(^-^)

最後に、昨日のお散歩中に撮影した1枚。
前日の冷たい雪やみぞれにも負けず、きれいに咲いていた琉球朝顔…なんとまだつぼみも控えています!
植物のパワーは、本当に偉大ですね。。
DSC_0457.jpg

来週後半はもう12月!
年末年始の繁忙期の準備に、大掃除、年賀状…そろそろ始めなくてはと思い始める今日この頃。
今年はインフルエンザも例年より早く流行し始めているそうですね。

何かと慌ただしくなる年末、皆様も体調など崩されないよう、充分お気を付けくださいね。


▼ブログランキング参加中!いつも応援ありがとうございますm(_ _)m
ペットシッター にほんブログ村へ 
posted by グリーンジャック at 14:45| Comment(0) | お仕事-シッター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月17日

連絡先のないお問合せがありました。

先日(11月16日の夕方)、当店のホームページから1件のお問い合わせがありました。
s_photo_00473.jpg

お問合せの内容は「スタッフ募集はしていますか?」というもの。
返信をしようといただいたメールの文面を確認したところメールアドレスも電話番号も記載がなく回答ができず。。
もしもこのブログを見てくださっていたらと思い、この場で回答をさせていただくことにしました。

あいにく当店ではスタッフ募集は行っておりません。
そして、今後も行う予定はございません。

現在新規のお客様対応もストップしている状況で、傍から見ると「人手が足りていないのでは」と思われるかもしれません。
しかし、人を雇えば雇っただけ仕事を教えたり、雇用や給与支払に伴う事務処理が発生したり、業務の割り振りや調整が必要になったり…と、かえって仕事が増えて苦しくなってしまいます。

そして、それ以上に私が一番懸念していることは担当するスタッフによってサービスレベルに差が出てしまうことです。
現在すべてのお客様を一人で対応しているため、あらゆる判断は私一人で行っていますが、どんなにルールや教育をしっかりしたとしても私ではない人がサービスを行えば、どこかでそのレベルに差(私よりもサービスの質が高いかもしれませんし、低いかもしれません)が生じてしまうと思うのです。

また、お客様の中には私以外のスタッフの訪問がないかどうかを気にされる方も多く、お打ち合わせ時にはよくそのご質問をいただきます。
打ち合わせで私が信用に値するシッターかを見極めてご依頼をいただくわけですから、シッティング当日に違うスタッフが来ることに抵抗があるのは当然ですよね。

…というわけで、サービスの公平性を保ち、お客様に安心してご利用いただくためにも、スタッフ募集は行わない方針でありますことをご了承ください。

実は開業以来、こうしたスタッフ募集のお問い合わせは度々いただいています。
ペット高齢化が進みシッターの需要も増えている昨今、私個人としては、シッターを志望されているのでしたら、ぜひぜひ開業していただきたいなぁと願う次第です。。


▼ブログランキング参加中!いつも応援ありがとうございますm(_ _)m
ペットシッター にほんブログ村へ 
posted by グリーンジャック at 18:24| Comment(0) | お仕事-その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月15日

まさはる君とご対面!

今朝、何気なく本牧通りを移動していると『ポチたま』のまさはる君と松本君の姿を発見しました。

ポチたまの公式Twitterで今週横浜ロケをすることは知っていたのですが、いつ来るか、どこに来るかもわからず、うっすら「仕事中にでもロケに遭遇できたらいいな〜」と思っていた程度。
あまりにご近所でお姿を見かけてビックリしました。

松本君に声をかけてみると、午前中は本牧周辺で、午後は元町周辺でロケの予定と聞き、午前中の用事を済ませて急いで昼食を取り、夕方のお仕事前まで看板犬・ジャックを連れて元町をお散歩。
無事ポチたまロケ隊とお会いし、ジャックと一緒に撮影していただきました♪
PhotoGrid_1479221978998.jpg

まさはる君&松本君とどんなやりとりをしたかは書くとネタバレになるので放送まで控えますが、松本君とは色々なお話しをさせていただき、まさはる君にはもみくちゃにされました(笑)
そして、ジャックもちょこっとですが芸を披露しました。

放送は来月(BSジャパンでは12月13日または12月20日)の予定だそうです。
編集後どれだけ使われるかはわかりませんが、嬉しいやらお恥ずかしいやら…ドキドキしながらオンエアを待ちたいと思います。
よろしかったらぜひご覧くださいませ〜(^-^)


▼ブログランキング参加中!いつも応援ありがとうございますm(_ _)m
ペットシッター にほんブログ村へ 
posted by グリーンジャック at 23:57| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月14日

『特報首都圏〜どうする?ペットの“老後”〜』を見て思うこと。

先週録画しておいたNHKの『特報首都圏 どうする?ペットの“老後”〜高齢化時代の最新対策〜』をようやくチェックしました。
PhotoGrid_1479025154238.jpg

現在、日本では1/3の家庭がペットを飼育しており、さらに近年は室内飼いによる飼育環境の向上や、ペットフード、医療技術の進化などからペットの高齢化が進んでいるという現状。
そんなペットの高齢化にスポットをあてた様々なサービスや技術が紹介されていました。

ヘルニアで一度は歩行不能になったワンちゃんが再び走り回れるまでになるペット医療の最先端・再生医療の技術や、ペットの健康寿命を伸ばす「わんわんフィットネス」の犬専用ジム、老犬ホームやペットシッターによる老犬介護サービス、ペットと一緒に入居できる老人ホームなどなど…。

私はまさしく訪問介護のサービスを提供する側にいる人間なので、こうしたサービスへの認知が広まり利用者が増えることは大変ありがたいことですし、それにより飼い主様のご負担が少しでも軽減されれば何よりだと思います。

が、愛犬愛猫の一飼い主という立場になれば話は別で、もし介護が必要になった場合、私は外部のサービスは利用せず自力で介護したいと思っています。

「どんなに大変だとしても自分の手で介護を…」とお考えの方は、私以外にもきっとたくさんいらっしゃるでしょう。
そうなると番組で紹介されていたようなサービスを充実させることのほかに、ペットの通院や看病、介護などに対する社会の理解が進むことも、同様に必要なことではないかと思います。

例えば会社勤めをされている方は、ペットの通院のための遅刻や早退が認められたら、ペットの様子を見に仕事中一時外出(帰宅)の許可がもらえたら、介護や看病のために休暇が取得できたら、しかも肩身の狭い思いをせず堂々と取れたらどんなにいいでしょうか。
(今は自分や家族の体調不良などとウソも方便の理由を伝えてお休みされている方が圧倒的に多いですよね。)

私が会社勤めを辞めて開業したのには、実はいずれ訪れるであろうペット介護に備えるという理由もひとつにありました。
ペットシッターの仕事であれば地元密着のため近場で働けますし、仕事をどれだけの件数引き受けるかは自分である程度決めることができ、仕事と仕事の合間に自宅に戻ったり、通院することもできますから。

自分の人生も、ペットとの暮らしも、大事な選択の連続。
「あの時こうしておけばよかった」という後悔のないよう、自分が一番納得できる選択をしながら進んでいきたいですね。


▼ブログランキング参加中!いつも応援ありがとうございますm(_ _)m
ペットシッター にほんブログ村へ 
posted by グリーンジャック at 16:01| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月12日

『動物のいのちを考えるシンポジウム』に参加しました。

今日は午前中のシッティングを終え、お昼から『動物のいのちを考えるシンポジウム〜殺処分ゼロバブル?〜』に参加してきました。
PhotoGrid_1478947801884.jpg

ボランティアスタッフとして受付を少しお手伝いした後は、会場の片隅で講演やディスカッションを聴講しました。
獣医師の先生による講演や、女子アナウンサーによる朗読会、獣医師・行政・愛護団体等様々なお立場の方がパネリストとなったパネルディスカッションなど、盛りだくさんの4時間。
座席が足りずに立ち見の方も出るほどで、ご参加の皆さんの動物愛護への高い関心と熱意がヒシヒシと感じられ、何だか嬉しくなりました。

昨今よく耳にする「殺処分ゼロ」。
なんだか目標を達成したような、問題が解決したような…そんな響きがありますが、殺処分ゼロを達成した裏にはどんな背景があるのか、具体的に知ることができました。

殺処分されなくなった動物たちが、すべて終生飼養してもらえる飼い主さんのもとへ行っていればこんなに理想的なことはありませんが、実際はそうではありません。
以前にもこのブログに書きましたが、殺処分を行っていないだけで、飼い主さんのお迎えも愛護団体による引き出しもなく愛護センターで一生を過ごす動物もいる、愛護団体によって愛護センターから引き出されても飼い主さんが見つからずに愛護団体のシェルターやボランティアさんのお宅で一生を過ごす動物もいる…
殺処分のグラフがゼロになったところで統計を終了するのではなく、その後その動物たちがどうしているのかをきちんと追って統計を取り、公開してこそ意味があるとの意見には深く共感しました。

やはり現場を知る方の言葉を生で聴くことは何より勉強になりますね。
シッター業務には直接関係がなくても、動物と向き合う姿勢という点においては色々と得るものがあり、有意義な時間となりました。


▼ブログランキング参加中!いつも応援ありがとうございますm(_ _)m
ペットシッター にほんブログ村へ 
posted by グリーンジャック at 21:57| Comment(0) | ボランティア活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする