本日『ハローよこはま』が無事終了しました。
気温30度を超える厳しい暑さ&強い日差しの中にも関わらず、開始直後から会場一帯は大にぎわい!
私がスタッフをさせていただいた動物愛護PRコーナーでは、主にペットを飼っていらっしゃる方向けにペットの災害対策に関するアンケートを通じた啓発活動を行いましたが、ペットを飼っていない方もたくさんお立ち寄りくださり、スタンプラリーを楽しんだり、「ゆくゆくペットを迎えたいから」と譲渡会の案内や里親募集中のワンちゃんネコちゃんのパネルを熱心にご覧になってくださったり、たくさんの来場者さんと有意義な交流ができました。


途中、横浜動物里親の会にて里親様募集中のさくらちゃんも登場!
訪れた方に尻尾をフリフリご挨拶、愛らしい表情で周囲を和ませ、活動を盛り上げてくれました。

災害対策の啓発で今回最も力を入れたのが、マイクロチップの登録状況の確認でした。
実はワンちゃんネコちゃんにマイクロチップを装着していても、飼い主様の情報を登録していない方が大変多いのです。
そこで今日はマイクロチップを装着しているとご回答いただいた来場者さんに「飼い主さんの連絡先の登録手続きまでお済みですか?」と時間の許す限りお声がけをさせていただきました。
マイクロチップは装着し、装着したチップの番号と飼い主様の連絡先をデータベースで紐付けて管理することで、初めてその効果を発揮します。
マイクロチップを読み取る機械は動物病院や動物愛護センターなどの行政施設にあり、迷子になったワンちゃんネコちゃんの首の後ろ側に機械をかざすと、チップを装着している子は機械の画面上にその番号が表示されます。
その番号を獣医師さんや行政施設の職員さんがデータベースで照会。
そこに飼い主様の情報が登録されていれば連絡が取れ、ワンちゃんネコちゃんはお家に帰ることができる…という仕組みです。
ちなみにマイクロチップは装着した際に「登録申込書」と「登録料の振込用紙」をもらえますので、飼い主様が申込用紙を記入して郵送し、登録費用を納め、登録完了のハガキが届いたらようやく手続き完了!
一部の動物病院さんではその手続きを代行してくださるところもあるようです。
改めて仕組みをご説明すると
「装着しているだけでOKだと思っていました」
「飼い主情報を登録したか記憶があいまいなので帰って確認してみます」
とおっしゃった飼い主様や、中にはGPSのような仕組み(番号を入力するとどこにいるかが検索できる)と勘違いをされている方もいらっしゃり…そうした方々に確認のきっかけをご提供できただけでも、啓発活動やお声がけをした意義がありました。
さらに今日は中区獣医師会さんと合同のブースだっため、その場で獣医師さんにマイクロチップを読み取ってデータベースを照会していただくという実際の照会作業を目にすることができ、私自身も貴重な経験になりました。
おかげさまで大盛況、あっという間の一日でしたが、合間に少しだけ他のブースを見学しにまわり、家族へのお土産に嬬恋村のキャベツを購入!

巻きがしっかりした大きなキャベツが1玉100円。
これはお買い得でした(^-^)
キャベツ大好きなジャックと一緒に味わいたいと思います♪
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posted by グリーンジャック at 22:13|
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