
※記帳指導を受けることになった経緯はこちら。
http://green-jack.seesaa.net/article/401696155.html
※第1回目の記帳指導で学んだことはこちら。
http://green-jack.seesaa.net/article/404051057.html
※第2回目の記帳指導で学んだことはこちら。
http://green-jack.seesaa.net/article/406168199.html
【第3回目の記帳指導の概要】
・第2回目の指導後に進めた仕訳日記帳のチェック
・第2回目で指導で要修正となった貸借対照表、損益計算書のチェック
・青色申告の書類について
・質疑応答
まずは、仕訳日記帳のチェック。
売上や経費の出入りもだいぶパターン化されてきて、仕訳にもだいぶ慣れてきました。
結果はすべて問題なしでした☆
今回、イレギュラーな出費として自転車を購入しました。
もともとガタがきていたのをだましだまし乗っていたのですが、先月ついにご臨終と相成りまして…
住宅地をまわるシッターのお仕事には自転車が欠かせないため、すぐに新たな“愛車”を迎えました。
ご参考までに、自転車は車体の購入費用も購入時に支払う防犯登録料もすべて経費計上することができます。
車体は「消耗品費」、防犯登録料は「支払手数料」(「雑費」でも良いそうです)の科目を使いました!
続いて貸借対照表、損益計算書の修正内容のチェック。
前回の指導で間違っている部分とその理由を細かく教えていただいたので、ひたすらその修正を行ったところ、今回はすべて問題なし☆
仕訳日記帳、貸借対照表、損益計算書の数字がすべてリンクし、整合性がとれました。
最後は本日の本題、青色申告の書類のお勉強。
国税庁ホームページ『確定申告書等作成コーナー』で実際の書類を見ながら、どのような流れになるのか説明を受けました。
https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/kakutei.htm
私に必要な書類は
1.確定申告書B 第一表
2.確定申告書B 第二表
3.確定申告書B 第四表
4.所得税青色申告決算書(一般用)
5.給与所得の源泉徴収票
の5種類。
※3は、今年が開業初年度で開業費等がかかり、経費が売上を上回る見込みのため、赤字分を次年度以降に繰り越すための書類です。
初年度から黒字の順風満帆な方は、この書類を出す必要はありません(笑)
※5は、開業前に働いていた勤め先からの給与額を申告するために提出するので、今年開業した事業でしか所得を得ていない場合は、この書類を出す必要はありません。
そしていざ、書類の入力練習開始。
おそるおそる見てみると、貸借対照表・損益計算書で見慣れた科目ばかり…そう、ここから先は申告書類の各科目に、自分で作った貸借対照表・損益計算書の該当科目の数字を転記していくだけでいいのです!
最大の難関だと思っていた申告書類の作成が実は難しい作業ではないとわかり、肩の荷が下りました。。
日頃コツコツ仕訳をし、貸借対照表・損益計算書がきちんと集計できていれば、申告シーズンに頭を悩ませることはないのですねー♪
そして、私は開業前も確定申告にe-Taxソフトを使っていたので、青色申告にもe-Taxソフトを使うことにしました。
これなら混雑した税務署の窓口に行く必要もありません♪
なんだかうっすらとゴールが見えた気分です。
また、指導の合間には業務で使用している請求書や領収書のフォーマットについても改善のアドバイスをいただきました。
記帳指導、本当にありがたいことづくしです。。
いよいよ最終回となる第4回記帳指導は1月予定。
次回で青色申告書類が完成します…乞うご期待!?
余談ですが…
記帳指導直前、看板猫のキキは税理士さんをお迎えする部屋で日向ぼっこ。

内弁慶につき税理士さんが来る前に別の部屋に逃げておくように言い聞かせたのですが一向に動く気配がなく、とうとう税理士さんと鉢合わせに!
税理士さんに「かわいい〜」と声をかけていただくも、血相を変えて逃げて行ってしまいました。
だから言ったのに〜(笑)
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