先日、当店の開業当初からのお客様だったラッキーちゃんが亡くなられたと、飼い主様からご連絡をいただきました。
そうとは知らずに年賀状をお出ししてしまい、ご丁寧にいただいたお返事のハガキで接した訃報。
まだどこか信じられない気持ちと、知らずに年賀状をお送りしてしまった非礼への申し訳なさを抱えて、急ぎ飼い主様のところへ弔問に伺いました。
悲しみの中気丈に接してくださった飼い主様、朝夕ぽっかり空いてしまったお散歩の時間や、帰宅するといつも待っていてくれたラッキーちゃんの姿がないことなど、日常の変化からとても寂しさを感じますとお話しくださり…14年もの長い間ご家族として過ごしてこられた飼い主様のお気持ちをお察しすると胸が痛みます。
愛犬がいつも元気で傍にいてくれるという日常は、決して当たり前のものではなく、かけがえのない時間の積み重ねなのだと、改めて痛感しました。
ラッキーちゃんとは昨年お正月のお散歩代行でお会いしたのが最後になってしまいました。
人見知りさんながらお散歩中はとてもご機嫌で、なによりお散歩中のおやつが楽しみだったラッキーちゃん。
小首を傾げてこちらを見上げ「おやつちょうだい」アピールをしてくる表情がとても可愛らしかったのを、つい先日のことのように思い出します。
短い間でしたがラッキーちゃんのお世話に関わらせていただけたことを光栄に思います。
ラッキーちゃん、今まで本当にありがとうね。
ラッキーちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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2017年01月21日
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