▼ニュース記事
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180820-00010001-tvkv-l14
運転していたのはご近所に住む、本牧エリアの飲食店店長さん。
亡くなられた方もすぐ近くにお住まいの方で、私は存じ上げませんでしたが、ボランティア仲間さんが親しくされており、シャイで口数は少ないけれど、真面目で思いやりのあるとてもやさしい方だったとのこと。
昨日の仕事帰り、ちょうどそのボランティア仲間さんが事故現場に手を合わせているところに通りかかり…かける言葉が見つかりませんでした。
日曜日の朝6時台に起こったひき逃げ事件。
事件現場は私もジャックとの散歩でよく歩いている場所でした。
ワンちゃんのお散歩をしている飼い主さんも多い時間帯、もしかしたら被害に遭うのは自分だったかもしれないし、ご近所のワンちゃんの飼い主さんだったかもしれない…そう考えると恐怖と怒りに震えてしまいます。
今回の事件、歩道を通行していただけの被害者の方に非はなく、責められるべきは100%飲酒運転をした運転手さんではありますが、教訓としてこれまで以上に歩道の通行、特にワンちゃんとのお散歩中の通行には気をつけたいなと、強く思いました。
お散歩中の歩道の通行、実は様々なところに危険が潜んでいます。
他の歩行者や自転車の往来に気を配ったり、車道から歩道に乗り上げてくる車に注意したり、駐車場から歩道を横切って車道へ出て行く車に注意したり。
信号待ちをする際には車道ギリギリの位置で待つのではなく、少し下がったところで待つなど、ちょっとした心がけで避けられる危険は確実にあります。
また、ワンちゃんのお散歩中、スマホを見ている方、イヤホンで音楽を聴いている方が意外と多いですが、これはご本人が思う以上に注意力が低下してしまうので絶対にやめてほしいと思います。
ワンちゃんの様子と安全を「目」で確認し、ワンちゃんの息遣いと周囲の気配に「耳」をすませて、是非安全で楽しいお散歩タイムを…。
亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、得た教訓を無駄にせず仕事や日々の暮らしに活かして行けたらと思います。

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