おかげさまで今年も無事に修了することができました。

トータル3時間ほどの研修は、市職員によるお話と、専門家の講演の2部制。
第1部では横浜市から人とペットの災害対策について今年2月環境省にてガイドラインの改定があったこと、種の保存法に基づく希少動物を扱う動物取扱業者への注意事項、そして猫カフェの一件でマスコミ報道されたことが記憶に新しいパルボウィルス感染症などについての説明がありました。
動物取扱業者として営業を続けていくには、法令を遵守することはもちろん、その法令の改正や、時事問題などの情報もきちんと追っておくことがとても重要だなと改めて実感します。
繁忙期などは業務をこなすのに手いっぱいで、テレビやインターネットでニュースを見ることすらままならない日もありますが、そんな中でも情報を得ることは常に心掛けておきたいと思います。
第2部の講演、今年は『基礎から学ぶ動物の感染症』と題した、獣医学部教授のお話でした。
感染症対策については私も日々のシッター業務の中で特に神経を使っており、出来るだけたくさん勉強しておきたいジャンルなので、この機会に専門家の方のお話を聞けるのは大変ありがたかったです。
講演を聞いて痛感したのは、感染症対策は災害対策と同じで、「正しく知って、正しく恐れ、正しく備える」ことが大切だということ。
様々な感染症の原因とその症状、それぞれにどんな対処法が有効か(加熱、アルコール、次亜塩素酸など)を体系的にまとめたお話は大変分かりやすく、私もこれでまた一歩「知って」「備える」ことができました。
12日から14日の3日間は遅めの夏休みをいただき、看板犬・ジャック&看板猫・キキをつれて伊豆へ旅行に行ってきました。
久しぶりにシッター業務と事務作業、すべてから解放された3日間、心身ともにしっかり休養させていただきました。
現在開業5年目ということは、私も5歳年を取ったということ(^-^;
健康で長くシッターを続けるには、時には休養も取らなければと、最近ヒシヒシ感じています。
旅の途中、伊豆で動物愛護活動をされている方との出会いもあり、有意義な交流も!
遠く離れた地で頑張っている皆様の思いに、私も横浜でまた頑張ろうと、決意を新たにした旅となりました。
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