2019年06月07日

初めての腸内フローラ測定

この春、アニコムから保険契約者へのサービスとして『腸内フローラ測定』の案内が届きました。
(看板犬・ジャックは我が家に迎えた時からずっとアニコムの保険に加入しています)

ジャックはお腹を壊すことはほとんどなく、シニアになっても快腸そのもの。
腸内環境については特に心配していなかったのですが、無料で検査をしてもらえることと、何よりジャックの腸の中がどうなっているのか知りたいという興味に駆られ、すぐに検査キットを申し込み、測定に出しました。
DSC_0008.JPG

4月上旬に検体を送付してから待つこと約2ヶ月。
今週ようやく測定結果が出ました。

ジャック(測定時12歳2ヶ月)の腸内年齢は11歳10ヶ月。
実年齢からマイナス4ヶ月で、ほぼ年相応といったところ。
図.jpg
・腸内細菌の菌種数の豊かさは5段階中の5(平均は3)
・加齢関連菌の少なさは5段階中の4(平均は3)
・ビフィズス菌と乳酸菌の豊かさは5段階中の2(平均は3)
と、なかなか良い結果でした。

さらに詳しく掘り下げていくと、ジャックの腸内には「プラウティアコッコイデス菌」と「プレビウス菌」というあると嬉しい菌”が存在していることが分かりました。
図-.jpg
プラウティアコッコイデス菌は加齢や病気の予防に働く可能性がある細菌で、高齢者やガン患者では少なく、和食を食べる日本人では多いといわれている有用な菌。
そして、プレビウス菌は海藻に含まれる食物繊維を分解する酵素を持つ菌で、日本人特有の腸内細菌。
ちなみにプレビウス菌はレア度の高い菌だそうです。

ジャックは手作り食がメインなので、肉や魚、野菜や白米などの食材を、薄めのだし汁や味噌汁のような和食系の調理方法で摂取することが多く、さらにひじきや昆布など海藻もよく食べているので、この結果には納得!
食べたもので体ができていることを腸内フローラからも実感できました。

毎日朝晩食後にプレーンヨーグルトをひとさじあげているのでビフィズス菌や乳酸菌が平均値より少なかったのは意外でしたが、今後あげ方やあげるものを変えながらより効率よく摂取できる方法を工夫してみたいと思います。


…というわけで、無料の検査でしたがジャックの体のことが色々分かって大満足♪
アニコムにご加入でまだ測定をされていない方、これはやってみる価値ありです!
ネコちゃんは腎臓のチェックもしてもらえますよ(^-^)


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posted by グリーンジャック at 17:36| Comment(0) | 愛犬のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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