先日のブログで看板犬・ジャックの動物病院通いを控えているという話題について書きましたが、通常だと5月からはフィラリア予防を開始せねばならず…
緊急事態宣言下の今動物病院に行くべきか、もう少し様子を見るべきか、しばし悩みました。
そして検討の結果、一昨日ジャックを動物病院に連れて行ってきました。
このところ散歩中や自宅内でも蚊を見かけることが多くなり、フィラリア予防は待ったなしの時期に差し掛かっていること、そして、老齢かつ心雑音の経過観察中のジャックにとって心臓を侵されるフィラリアは絶対に避けたい病気であり、外出自粛よりも予防開始の方が優先順位が高いと判断したことがその理由です。
久しぶりに行ったかかりつけの動物病院。
待合室は椅子を減らして間隔が空けられていましたが、外で待ったり車で待ったりと、皆自主的に密にならないようにしていて待合室を利用している人はほとんどいませんでした。
もちろん先生や看護師さんは全員マスクをされていて、入口には来院者用のアルコール消毒液も置かれていました。
診察室はいつもは閉めている扉を開けて換気しながら行われていて、来院者は多かったものの、病院側の配慮と飼い主さん同士の協力で最低限の安全性は保たれていました。
採血をし、無事フィラリア陰性であることが確認できたので、来月から例年通り予防薬の投与を開始できることになりホッとひと安心。
(ワンちゃんの飼い主様はご存じだと思いますが、フィラリア陽性のワンちゃんに予防薬を投与することは大変危険なため、必ず事前に血液検査で陰性であることを確認する必要があるのです)
せっかく動物病院に連れて行ったので、混合ワクチン接種と、半年に一度行っている健康チェックのための血液検査なども一緒にしてもらってきました。
あとは狂犬病の予防接種に連れて行くだけ。
こちらは夏前までに接種しに行けば良いので、この春の通院ミッションはだいぶクリアできました。
ちなみに獣医さんの話によると、フィラリア予防は待ったなしですが、混合ワクチン接種と狂犬病の予防接種は慌てなくて大丈夫!
(まだ抗体がない接種初年度の子犬を除き)毎年きちんと接種しているワンちゃんは、去年の接種から1年経ったところでスパっと抗体が無くなるわけではなくその後も予防効果はしばらく見込めるので、1年以上間が空いてしまっても直ちに感染リスクが上がることはないそうです。
ジャックにとっては久しぶりの動物病院通院。
大好きな看護師さんに会って興奮し、絶食状態で血液検査を受け、予防注射をして、ちょっと疲れてしまったようで、帰宅後ごはんを食べた後は爆睡でした。

↑
こちらは最近ジャックが気に入っている寝床。
先日寝具を新調したのですが、古い布団をベッドの横に畳んで置いておいたらジャックがその上で毎日寝るようになってしまいました。
古い布団、すぐに粗大ごみに出そうと思っていたのですが、あまりの気に入りようでしばらくは捨てられなさそうです(^-^;
▼ブログランキング参加中!いつも応援ありがとうございますm(_ _)m

