老犬クリニックの先生に勧められた、Runfree(ランフリー)のフード。
帰宅後早速ネット注文しようとホームページを見たところラインナップがかなり豊富で、どれを購入すべきかお店の方にきちんと相談してから注文した方が良いなと思い、電話で問い合わせをしてみました。
応対いただいたお店の方がとても親身に相談に乗ってくださり、老犬クリニックの先生にこちらのフードを勧められたこと、慢性腎不全の老犬が食べること、一般的な脂質の多い腎臓の療法食には抵抗があることなど、購入を検討するに至った経緯をひと通りお話したところ、商品についてとても丁寧に詳しく説明してもらえました。
結局、ジャックには結石予防用のフードである「リン・マグネシウム制限フード」がラインナップの中で最も適合するフードということになったのですが、その際のお店の方の補足説明がまた素晴らしく…
「このフードは結石予防のためカルシウムが少し控えめになっています。本来ならリン:カルシウム=1:1.2が理想のバランスなのですが、この商品はリン:カルシウムが1:1なので、カルシウムをフード以外のもので補ってください」と。
ほんのわずかな栄養バランスのことまで細やかにアドバイスしてくださって、とてもありがたかったです。
(ちなみに、ジャックは卵の殻を粉砕したものを毎食ごはんにかけて摂取しているので、カルシウム不足の心配はまったくなしです)
…というわけで、注文に至り、数日後にフード1ヶ月分が届きました。

早速フードの袋を開けてみると…ドライフードを開けた時に鼻にくる「あの」ニオイが全然ないことにびっくり!!
人間用の小麦ふすまやオートミールのような、香ばしい、おいしそうなにおいが穏やかにする程度でした。
それもそのはず、ランフリー社はペットフード製造業者ではなく、人間用のお惣菜製造や食肉販売をする業者としての許可を得て営業されているので、フードの原材料はすべて人間が食べられるもの。
当然、完成品のフードだって人間が食べられます!
(早速数粒食べてみたら、開封時に感じたニオイの印象どおり、シリアルのような感じで抵抗なく食べられました)
ジャックは朝夕の主食として食べるのはもちろん、おやつ代わりの間食にもポリポリ食べています。
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