ワンちゃん&ネコちゃんのとびっきりの表情、ご紹介したいひとコマなど、シッター日記として掲載したいお写真は山のようにありましたが、写真を選んだり、加工したり、ブログを書いたりする時間がなく、休止期間はあっという間に一年に。。
でも、シッター日記は楽しみにしてくださる方が多い記事でもあるので、徐々に再開していきたいと思います。
というわけで、今日はシッター日記再開の前に、休止期間中に虹の橋へ旅立ったワンちゃんネコちゃんの記事を。
このブログでもおなじみだった子たち…感謝を込めてご紹介します。
最初はミニチュアダックスのキキくん。
昨年10月、虹の橋へ旅立ちました。

御年なんと!20歳8ヶ月。
大きな病気ひとつせず、老衰で天寿をまっとうしたキキくん。
亡くなる3ヶ月ほど前までは毎週のようにシッターにお伺いしていました。
オムツを交換したり、ごはんをペースト状にふやかして食べやすくしたりと、若干の介護は必要でしたが、とにかく晩年までとっても元気でした。
食欲も旺盛で、目が見えずともお部屋を元気に歩き回ったり、窓辺で風のニオイを感じたり、嗅覚を頼りにおやつ探しゲームを楽しんだり…

時々お部屋をぐるぐる歩き回るうちに疲れてしまい、洗面所やお部屋の隅など寝床でないところで眠ってしまっている日もありましたが、そんな姿もとても愛らしかったです。

こちらは飼い主様へ感謝の気持ちを込めて贈った羊毛フェルト細工。
キキくんに似てますか?

続いてはフワフワの白い毛並みが美しいムクくん。
今年の初め、9歳の若さで虹の橋へと旅立ちました。

昨年から体調を崩して通院が続いていたムクくん。
それでもシッターにお伺いするととても元気で、ごはんもおやつもモリモリ食べ、大張り切りで猫じゃらしを追いかけて遊んでいました。
こちらは亡くなる2ヶ月ほど前にシッターのお邪魔した時のムクくん。
本当に元気いっぱいでした…

一緒に暮らしていたサスケくんともとても仲良しで、男の子同士ですがケンカもせず、お互いを尊重しあって良い関係を築いていました。

仲良しのムクくんが亡くなり、サスケくんさぞ寂しい思いをしているかと思いきや…
サスケくんひとりとなった後シッターに伺った時、明らかなるサスケくんの変化を感じて驚きました。
これまでお留守番中あまりオモチャ遊びをすることのなかったサスケくんが、ムクくんの大好きだった猫じゃらしで、まるで別人(別猫)のように活発に遊び始めたのです。

遊びの手を止めるとすぐに膝の上に乗ってきて「遊ぼうよ〜」「おやつちょうだい」とニャオニャオおしゃべりしながら熱烈アピール。

きっとサスケくんにはムクくんの姿が見えていて、今も一緒に毎日を過ごし、お留守番も二人でしているのだと思います。
以来私も、シッターにお伺いした時にはムクくんのお骨に必ず挨拶をし、話しかけるようにしています。
この夏もサスケくんのシッターにたくさんお伺いする予定なので、透明なムクくんともきっと会えるはず。
だからムクくん、さよならは言いません。
また一緒に遊ぼうね♪
お悔やみの気持ちを込めて贈らせていただいたムクくんの羊毛フェルト細工。
飼い主様、お骨の隣に大事に飾って下さっていて、感激しました。

お次はチャロちゃん。

昨年秋にシッターのご依頼をいただいた際、チャロちゃんが若くして亡くなっていたことをお知らせいただき…
あんなに元気いっぱいだったチャロちゃんが…と信じられない思いでした。
チャロちゃん、今頃は先に虹の橋へ旅立った仲良しのおさしみくんと再会して楽しく過ごしているかな?

…というわけで、羊毛フェルト細工もおさしみくんとチャロちゃんを仲良く一緒に♡

ちなみに、チャロちゃんと一緒に暮らしていたキジちゃんは、ハイシニアになった今も若々しくてとっても元気!

さらに、メインクーンのモフリー・ブラウンくんという新たな仲間も加わってお家の中は再びにぎやかになりました。

モフリーくん、おすまししていると気高い王子様タイプに見えますが…
そこはやはり元気な1歳の男の子、遊びやイタズラが大好き!
やんちゃで無邪気な性格が愛らしく、これからの成長がとっても楽しみなネコちゃんでした。

続いてはベンガルのレイちゃん。
昨年夏にシッターのご依頼をいただいた際、2019年にレイちゃんが亡くなっていたことをお知らせいただきました。

シニアとは思えない軽やかな身のこなしで、食べることと遊ぶことが大好きだったレイちゃん、フレンドリーでとても頭のいい女の子でした。

レイちゃんには長年一緒に暮らしていた十兵衛くんという後輩ニャンコがいましたが、今度は十兵衛くんに可愛い後輩ができました。
保護猫出身、三毛猫のみかんちゃんです。

極度の人見知りな十兵衛くん、いつもシッターに伺うと押し入れの奥深くまで入り込んで隠れてしまうので、暗闇に光る眼を見つけて所在を確認したり、ごはんの減り具合や排泄状況で無事を確認するしかありませんでしたが、みかんちゃんという仲間ができて、今は二人仲良く秘密基地でかくれんぼ。

そして私がお世話を終えて帰った後は二人で大運動会。
翌朝シッターに伺って運動会の痕跡を確認するのもまた、楽しいひと時です。
十兵衛くんがみかんちゃんと仲良く元気に過ごしている姿、虹の橋にいるレイちゃんもきっと喜んでいると思います。
最後はロシアンブルーのぼんちゃん。
昨年末、11歳で虹の橋へ旅立ちました。

腎臓に持病を抱えながらも晩年まで比較的元気に過ごしていたぼんちゃん。
人見知りなのにお世話にお伺いすると毎回きちんと姿を見せてくれていました。
ご機嫌が良いと遊びにも乗り気になってくれたり、おやつのちゅ〜るが出てくるとすかさずキッチンに駆けつけたり。
奥ゆかしくてとっても可愛らしい女の子でした。

飼い主様、今年に入り、新しいネコちゃんを迎えられました。
マンチカンのあんこちゃん。
まだ0歳の子猫ちゃんです。

5月に初めてあんこちゃんのシッターにお伺いしたのですが、見た目も毛色もぼんちゃんに似ているものの、性格は正反対のフレンドリーなお転婆さん。
マンチカンゆえの短いお手手を精一杯に伸ばしてオモチャに跳びつき、可愛いお顔が変貌するほどオモチャに食らいつき…疲れ知らずの遊びっぷりに私の方がノックアウト寸前でした(笑)

…というわけで、久しぶりのシッター日記、虹の橋へ旅立ったワンちゃん&ネコちゃん編はここまで。
お別れは寂しいですが、どの子にもお世話を通じてたくさんの経験と、数えきれないほどの思い出をもらいました。
キキくん、ムクくん、チャロちゃん、レイちゃん、ぼんちゃん、今まで本当にありがとう.:*・☆*・゚・
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