2021年06月17日

腸活、第2段階。

春に検査に出していた、看板犬・ジャックの腸内フローラ検査の結果が、先日ようやく出ました。
ジャックはアニコムのペット保険に加入しているので、年に一度、無料で腸内フローラの検査が受けられるのです。

去年の検査では初めて腸内年齢が実年齢を上回ったとの判定が出て、腸内環境の悪化を何とかしなくては…と老犬クリニックの先生に相談。
マコモ粉末を毎日の食事に取り入れることをすすめられ、1年間食べ続けてきました。
▼上にかかっている茶色い粉がマコモです。
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「マコモ」は古来から食用、薬用とされてきたイネ科の多年草。
体内の悪い菌(腸内の悪玉菌含む)を退治してくれたり、血圧の上昇を抑えたり、アレルギー症状を抑制したり、傷ついた遺伝子を修復したりといった効能があります。
そのおかげか、依然として腸内年齢が実年齢を上回ってはいるものの、今年の検査では悪い菌の割合が減っていました(^-^)

さらに、ずっと「要注意」判定が続いていたアレルギー体質チェックの項目が今年初めて「標準」判定に!
ちょっとずつですが腸内環境の改善の兆しが見えてきました✨
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そして、腸活2年目のここからはもう一歩上を目指そうと、毎日のジャックの食事にもう1アイテム追加。
▼その名も「コスモスラクト」
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実は去年マコモをすすめられた際にコスモスラクトも候補に挙がっていたのですが、2つ同時に始めるとどちらが効いたか分からなくなってしまうので、まずはマコモだけを試していました。

腸内に善玉菌を増やすには発酵食品などから乳酸菌を摂取することが望ましいのですが、乳酸菌の型が本人の腸内環境に合わなければ腸内に定着し働いてくれないという盲点があります。

この「コスモスラクト」は、乳酸菌の型が腸内環境に合い、定着した時に生み出される酸なので、間違いなく腸内で働いてくれるという優れモノ。
デトックス効果も期待できるので、絶賛腎臓労り中のジャックには、その点でもメリットがありそうです♪

ちなみにネットなどで一般販売されているコスモスラクトの中には塩分が添加されている商品もあるようで「しょっぱくてこんなものウチの愛犬に食べさせられない!」という口コミなども時々見かけますが、老犬クリニックで出してもらったコスモスラクトはこれとは別物で、塩分は添加されておらず、ヨーグルトの上澄み液のような薄い酸味(←先に舐めてみる飼い主w)なので、安心してあげられます。

…というわけで、腸活第2段階スタート!
ジャック本人はいつも通りごはんを食べているだけなので、自分が2年越しの腸活プロジェクトの主役だとは知る由もないと思いますが(笑)
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またここからコツコツ1年間。
来年の腸内フローラ検査が今から楽しみです♪


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2021年06月08日

知育玩具をハンドメイド!

随分前にヘイジくんの飼い主様からお土産でいただいたお菓子の箱、何かに再利用したくて捨てずに取っておいていました。
先日ふと思い立ち、この箱を使って知育玩具づくりにチャレンジ!

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箱に茶色いフェルトを貼り付けて土を模したところに、サツマイモが2本、顔を出しています。
中にはプラスチックのカップを埋め込んであり、その中におやつを入れ、上からサツマイモでフタをする仕組み。

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フタとなるサツマイモは、細くて穴から抜けやすいものと、太くて穴から抜けにくいもの、1本ずつ難易度を変えておきました。

▼製作途中に乱入してきた看板犬・ジャック。
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サツマイモはえんじ色と淡い黄色のフェルトを適当にカットして縫い合わせ、中に綿を詰めただけの簡単なものですが、ジャックはホンモノのお芋と勘違いしたのか、見るなり疑いもなくかぶりついてきました(笑)
単純というべきか、ただただ食い意地が張っているというべきか…(^-^;

完成後、改めてジャックに遊んでもらいました。
▼結果はこちら。


考えながら遊べるので脳の刺激にもなるし、ただおやつをあげるだけでなく時間が稼げるのでおやつの食べ過ぎ予防にもなります!
これから雨の多い季節。
お散歩に行けなくてもこれなら家の中で楽しく遊べそうです♪
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2021年05月18日

看板犬ジャック、経過観察項目が増えるの巻【その3】

前回の続きです。

初期の慢性腎不全であるとの診断を受けた看板犬・ジャック。
前回はかかりつけの先生との診察室での会話や、私が診断を聞いてどんなことを考えたのかをお話ししました。
さて、今日はセカンドオピニオンの話、そしてジャックの腎臓ケアのために取り組み始めたことについて書きたいと思います。

診断を受けた翌日、早速セカンドオピニオンを求めて老犬クリニックの先生に電話をしました。
緊急性が低い状態とは言え、日々の食事やケアで気をつけるべきことがあれば、一日でも早く実行に移しておきたいなと思ったからです。

結論から言うと、老犬クリニックの先生いわく療法食や投薬、点滴に頼らずとも腎臓のケアはできるとのこと。
たくさんのアドバイスをいただいたので、紹介します。

・療法食について
老犬クリニックの先生も、療法食は脂質が多く、肝臓を傷める可能性があるため、食べない方が良いとの判断。
今後も手作り食を継続して問題ありませんとのお墨付きをいただきました。

・リン、タンパク質、ナトリウムの摂取制限について
[リン]
リンの摂取を控えることは今すぐに始めた方が良く、特にリンを多く含む下記の食材を控えるように言われました。
・鶏ささみ
・卵黄
・納豆
・内臓系(レバー類、魚の頭やはらわた部分など)
ジャックは卵黄と納豆が大好物なのですが…健康には代えられないので、この日からパッタリあげるのをやめました。
おやつに食べている小魚も、頭やはらわた部分を取り除き、下半身だけあげています。

[タンパク質]
もともと手作り食を食べている子はドッグフードを食べている子よりもタンパク質がしっかり摂取できている分、腎臓の数値も大きく出やすい傾向があります。
タンパク質が不足すると筋肉量が減り足腰の衰えにつながるほか、血行が悪くなり全身に元気がなくなるため、今後もしっかりタンパク質を摂取しましょう、と先生。
血行不良は実は腎臓にも悪影響。
腎臓のためにとタンパク質を制限し、結果血行不良で腎臓を傷めては、元も子もありませんね…
最近はシニアでも、腎臓を患った子でも、タンパク質はしっかり摂取するというのが新しいスタンダードとなりつつあるようです。
とはいえ、何事も過剰は禁物。
タンパク質は肉や魚からしっかり摂取し、その他の食材(大豆製品など)からの摂取は控えめにすることになりました。

[ナトリウム]
手作り食を食べている子は水分がたくさん取れているため、塩分過多になることはなく、意識して塩分の制限はしなくても良いのだそう。
ジャックの手作り食にはいつも少量のお塩(精製塩ではなく自然塩)や自家製の味噌で風味をつけているのですが、その程度はまったく問題ないとのことでした。
また、腎臓を患うと「かつおぶしは塩分が多いので食べない方が良い」という先生が多い中、老犬クリニックの先生は「かつおぶしはアミノ酸はじめ体に良い成分がたくさん含まれているので、是非食べてほしい食材です」と予想外の返答!かつおぶし大好きなジャックには嬉しすぎるお言葉でした♪

・カルシウム摂取のすすめ
タンパク質を体内で処理する際にカルシウムが必要になるため、今後はカルシウムをしっかり摂取してください、と先生。なんと「是非卵の殻を食べてほしいんです」とのアドバイスをいただきました。
ジャックに卵の殻を食べさせるなんて考えたこともなくビックリしましたが、早速卵の殻を粉砕したふりかけを作り、毎日の食事に取り入れ始めました。

▼これが卵の殻ふりかけ。
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卵の殻を煮沸し、天日干し⇒薄皮は取り除き⇒すり鉢でパウダー状になるまで粉砕し、完成☆

卵の殻のジャリジャリした嫌な食感が残らないようパウダー状になるまで丹念に粉砕していますが、これをやると翌日もれなく親指の付け根と手首が筋肉痛になります(^-^;
当の本人はそんな苦労を知ってか知らずか、卵の殻が入っていても全く抵抗なくいつも通りモリモリ食べてくれています。

・点滴について
もう少し数値が高くなったら点滴の必要も出てくると言われていたジャックですが、これに対し、老犬クリニックの先生がとても分かりやすく点滴の意義と効果について教えてくれました。

そもそも点滴は脱水による元気消失や食欲不振を改善するために行うもので、ジャックのように元気で食欲がある状態ではまったくする必要はなく、もし脱水をしたとしても、皮下点滴より口から(食事や飲水から)摂取する水の方が脱水改善には圧倒的に効果があるとのことでした。
なので、水分たっぷりの手作り食を食べ、お水をたくさん飲んでいれば大丈夫。
それでも脱水するようなら飲み水に電解質のサプリメントを溶かして(人間でいうスポーツドリンクのような状態にして)飲ませ、脱水を防ぐというやり方もあるそうです。
もし点滴となったら老犬のジャックに点滴の間じっとしていることを強いるのはかわいそうな気がしていたのですが、これなら点滴よりもずっとハードルが低く、ジャックも私もお互い楽で良いなぁと気持ちが軽くなりました。

・投薬について
降圧剤(ACE阻害剤)を早めに投与することもすすめられていたジャックですが、実は毎日ごはんにトッピングしているマコモにACE阻害効果があるので、今後も引き続きマコモのトッピングを継続。
将来的にもう少し腎機能が低下した段階では、腎臓に良い漢方薬もあるとお聞きして、またひとつ選択肢が増えました。


…というわけで、老犬クリニックの先生には授業料をお支払いしたいくらいセカンドオピニオンで色々なことを教えていただき、我が家は東洋医学的なアプローチでジャックの腎臓をケアしていこうと決めました。
誤解のないように付け加えると、西洋医学的な治療を否定しているわけではありません。
肝臓が健康な子なら療法食と投薬で腎臓のケアをし、飲水量が少ない子なら点滴の力を借りて脱水を防ぐことも、もちろんアリだと思います。
その子の性格や体質、そのご家庭の事情によって、選択肢は変わってきますね。

今回ジャックの慢性腎不全が発覚して改めて感じたのは、定期健診の大切さ。
ジャックは10歳を過ぎてから半年に一度血液検査をし、ここ最近は年に一度くらい尿検査もしていたので、初期(本人にまだ症状がない)の段階で慢性腎不全に気づくことができました。

初期だからこそ、まだまだ時間も選択肢もたくさんあり、食事療法をはじめ、色々なケアにじっくり取り組めます。
これからも全身の健康のバランスを良い状態でキープしながら、ジャックが少しでも快適なシニアライフを送れるようにしてあげたいなと思います。

ただいま「3ヶ月後の検査までに食事療法で良くなって、かかりつけの先生をビックリさせよう!」を合言葉に、目下家族総出でジャックのケアを頑張っておりますo(^-^)o

▼セカンドオピニオンで教えてもらったことを忘れないために書いたノート。
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食べ物のことばっかり…(笑)
ジャックの食いしん坊ぶりがこんなところにもにじみ出ています。


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posted by グリーンジャック at 18:21| Comment(2) | 愛犬のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月13日

看板犬ジャック、経過観察項目が増えるの巻【その2】

前回の続きです。

初期の慢性腎不全であるとの診断を受けた看板犬・ジャック。
かかりつけの先生からは直ちに療法食を開始することと、早期の投薬治療開始もすすめられました。
が、私は先生の提案(療法食や投薬)をいったん保留にし、結論は出さずに帰宅しました。
今日はその理由について書きたいと思います。

かかりつけの先生はインフォームドコンセントを大切にする方で、検査結果の説明から、病気の症状や進行、治療の選択肢など、とにかく時間をかけて丁寧に説明をしてくださるのがとてもありがたく、長年信頼を置いています。

今の動物病院にお世話になったきっかけは、以前かかっていた動物病院での経験(これについては話すと長くなるので、またの機会に…)が元になっており、それ以来、動物病院ではどんな些細なことでも疑問があれば必ず質問、相談し、先生とのコミュニケーションや信頼関係を何より大事にしてきました。

先生にしてみればあれこれ細かいことまで聞かれて面倒くさい飼い主でしょうが(笑)、それでもいつも話しやすい、質問しやすい空気を作ってくださる先生には本当に感謝しています。

さて、ひと通り先生の説明を聞いた後、私は結論を出さない代わりに、先生に以下の質問と相談をしました。

・緊急性の確認
この日、たった数分の間に慢性腎不全の初期から末期に至るまでの症状や治療法の説明を一気にまとめて聞いたわけですが、自分が冷静でなかったり、視野が狭まってしまうと、あっという間に症状が進んでしまうような焦りや不安を覚え、末期が近い未来にあると錯覚してしまいがちです。
何を判断するにしても「結局進行のスピードってどのくらいなの?」「(療法食や投薬など)治療に対する判断は一刻を争うものなの?」という“時間軸”の情報がなければ…と思い、まず最初に緊急性を尋ねました。
先生からは「この1,2週間、1ヶ月でどうこうなるものではないので、3〜4ヶ月に1回くらいのペースで検査をし数値を見ながらの対応で大丈夫です(つまり緊急性は低い)」との回答。
それなら家族とも話し合い、老犬クリニックの先生のセカンドオピニオンも聞いてみようと、その場で結論を出さずに帰宅しました。

・療法食(原材料)への抵抗感
病院から腎臓用の療法食のサンプルをいただいたのですが、原材料を見てみるとどれもほとんど「小麦」や「トウモロコシ」の文字が…!
ジャックは食物アレルギーがあり、小麦はNG、トウモロコシも注意が必要な体質。
幸い今は手作り食とマコモのおかげでアレルギー症状とはほぼ無縁の良い状態をキープできているだけに、小麦の入った療法食を食べ続けることで、たとえ腎臓の数値は下がったとしても、体内に蓄積した小麦がいずれアレルギー症状を引き起こすことは目に見えていて、そこにまず抵抗を感じていることを先生に伝えました。

ちなみに、先生にはジャックが3歳の頃からアレルギー検査を始め皮膚トラブルの経過を長い間診てもらっていたのですが、先生どうやらジャックが小麦アレルギーであることをすっかり忘れて小麦入りのサンプルを出してこられたようで…
毎日たくさんのワンニャンの診察をこなしているので1頭1頭の細かな体質まで記憶できないのは止むを得ないですが、正直「先生もうちょっと頑張れ!」と思ってしまいました(^-^;

その後、小麦の入っていないアレルギー対応の療法食のサンプルを奥から掘り出してきた先生。
「最初からそれ持って来いやー!」とツッコミたい気持ちをぐっとこらえ、「へぇ〜こんなのもあるんですね〜」と言っておきました(笑)

・療法食(脂質)への抵抗感
腎臓用の療法食、サンプルを見てみるとパッケージの内側が何だか脂ぎっていました。
それもそのはず、腎臓用の療法食はリン、タンパク質、ナトリウムを制限しているため、タンパク質でカロリーがとれない分を脂質を多くしてカロリーを補っているためにどうしても脂っぽくなってしまうというわけです。
加齢と共に肝臓の数値(ALP)も高くなっているジャックにとって、この脂っぽいフードを食べさせて肝臓に悪影響が出ることにも抵抗を感じ、これも先生に伝えました。

・「腎臓の数値を下げる」=「健康」なのか?という疑問
たしかに療法食だけを食べ続け、リン、タンパク質、ナトリウムの摂取制限をすれば、腎臓の数値は下がって検査結果は良くなるかもしれません。
でも、「数値を下げること」がイコール「健康」なのか?という点が私の中で一番引っかかっていました。

腎臓の数値が良くなったとしても、例えば皮膚がアレルギーでボロボロ、かゆみ止めのステロイドが手放せない状態になったとしたら。
療法食の脂質で肝臓の数値がさらに上昇してしまったら。
それでも「療法食のおかげで良くなってよかったね」と喜べるだろうかと考えました。

さらに、老犬クリニックの先生からはジャックの筋肉を衰えさせない(筋肉量を減らさない)ためにも、毎日の食事でしっかりタンパク質を取ってくださいとのアドバイスを受けており。。
今は鍼灸整体治療と食事療法がうまく効いていて足腰の調子も安定中ですが、タンパク質の摂取制限で筋肉が衰え、血行が悪くなり、再び足腰が悪くなったら…

先生には腎臓の数値を下げることを最優先にするのではなく、ジャックの全身の健康のバランスとQOLを優先したいということを伝えました。


先生への質問&相談、こうして文章にすると私が先生の治療方針の提案に異を唱え、診察室は険悪なムードに包まれたのではと思うかもしれません。
が、実際はとても和やかな会話でした。

例えば緊急性を尋ねた時。
私は深刻な表情は一切せず「先生、ぶっちゃけ今の数値だと緊急性ってどんなもんですかねー?」と笑顔で聞きました。
愛犬の一大事、もっと真面目に聞けよ!と怒られそうですが、眉間にしわを寄せて深刻に何かを尋ねるのと、余裕のある表情で何かを尋ねるのとでは、相手の返答が変わってくると思うのです。
私がざっくばらんに「何言われてもOKでーす!」という雰囲気を出すことで、一般的な治療方法や建前の話の一歩先、先生の主観や本音に近い意見なども聞きだせたらなという作戦です。

さらに、自分の中で引っかかること、迷っていること、反対意見なども、気兼ねせずあえてハッキリ伝えます。
セカンドオピニオンを受けるのはかかりつけの先生に悪いと遠慮する方も多いですが、私はそれも先生に言ってしまいます。
コソコソしたって仕方ないですから。
もう完全に遠慮のないオバサンです(笑)

そんなわけで、今回も先生と腹を割った有意義な話ができ、私の意見にも「確かにその可能性もありますね」「そういう考え方もありだと思います」と理解を示してくださいました。

今回もすっかり長くなってしまいました。
…というわけで、セカンドオピニオンの話、今後ジャックの腎臓のケアにどう向き合っていくかという結論は、また次回に(^-^)/

▼これが例のアレルギー対応の腎臓療法食。
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フードの粒を見せる透明な小窓、やっぱり脂ぎっています。。


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2021年05月11日

看板犬ジャック、経過観察項目が増えるの巻【その1】

ゴールデンウィークが明け、通常営業モードに戻ってきました。
コロナ禍で例年ほどの繁忙期ではなかったものの、何かとバタバタしていたゴールデンウィーク、気づけばブログも2週間以上更新していませんでした。

さて、久々のブログ、今日は看板犬・ジャックの話題です。

先月のブログに、ジャックが狂犬病の予防接種を卒業したことや、ワクチンのこと、予防薬のこと、半年に一度の血液検査をしたことなどを書きました。

現在14歳半ばに差し掛かったジャックが経過観察しているのは主に4ヶ所。

・心雑音の経過観察
一応「僧帽弁閉鎖不全症」の診断がついていますが、わずかに心雑音があるだけで、聴診する日によって聞こえたり聞こえなかったりという程度。
ごく初期の状態をキープできているので治療はしておらず、定期的に聴診を受けているのみです。
  
・リパーゼ(膵臓)の数値高め
リパーゼはジャックが老犬になる前からずっと数値が高い状態が続いているのですが、膵臓は炎症や腫瘍などがあれば食欲不振や下痢、嘔吐などの分かりやすい症状が出るはずで、食欲旺盛で元気なジャックの状態からはその可能性は極めて低いとの見立てで経過観察中です。
ジャックの様子を見た先生から「膵炎ならこんなに元気で食欲があるはずがない」と言われて診察室で大笑いしたのを思い出します(笑)

・ALP(肝臓、胆のう)の数値高め
一昨年くらいからALPの数値が高くなり始めましたが、肝機能自体の数値(GOT、GPT等)は正常であることから、それほど緊急性が高い状態ではなく、老化に伴う部分もあるだろうとの見立てで経過観察中です。

・変形性脊椎症
こちらはこのブログでも何度も話題にしている足腰の老化の件。
毎月老犬クリニックで鍼灸治療と整体を受け、ケア続行中です。

さらにこの春からもうひとつ、経過観察の項目が増えました。
それが腎臓の数値。

実は先月出た検査結果で尿素窒素(BUN)とクレアチニンの数値がいずれも正常値の範囲を超えており、初期の慢性腎不全であるとの診断がつきました。

犬の慢性腎不全には、大きく分けて4つのステージがあります。

【ステージ1】
クレアチニンの数値が正常値内におさまっており、まだ治療はせず半年〜1年ごとの経過観察のみで良い段階。

【ステージ2】
クレアチニンの数値が正常値を超え始めた段階。
療法食を開始することが望ましく、ステージ後半からは降圧剤(ACE阻害薬)や点滴、リン吸着剤や活性炭などのサプリメントや飲み薬による治療も必要。

【ステージ3】
ステージ2よりさらに数値が上昇し、腎性貧血の症状が出始める場合も。
治療(投薬、点滴)の強化が必要。

【ステージ4】
尿毒症を発症し、全身状態が悪化した段階。
積極的な治療なしでは生命維持が困難に。


ちなみにジャックは現在ステージ2の初期。
先生からは今からすぐ療法食を始めた方が良いと言われ、さらに数値が高くなった場合は投薬やサプリメント、点滴も必要になると言われました。

そして心臓との兼ね合いを考えると、降圧剤(ACE阻害薬)は僧帽弁閉鎖不全症の治療薬としても使われるものなので、心臓・腎臓双方の負担を減らすために今から早めに降圧剤の投薬を始めるのもおすすめですとのことでした。

加えて、将来的に心臓・腎臓双方の症状が進行すると、心臓は利尿剤などで“水を排出する”アプローチを取るのに対し、腎臓は点滴で“水を補う”というアプローチで、いわば正反対の治療方法のため、それらを両立することができない(つまり、どちらかひとつの治療は諦めるしかない)ことが懸念されるとも言われました。

…とこれだけ書くと、事態はかなり深刻だと思われる方もいらっしゃると思います。
実際問題、私も経験や知識が無かったら、先生の説明にショックを受けて青ざめていたかもしれませんし、早く手を打たなければ!と焦って、その日のうちに先生の提案通り療法食や降圧剤の投薬を始めていたかもしれません。

が、この時の私はというといたって冷静にあれこれ考えを巡らせていて、結果的に先生の提案(療法食や投薬)については全て保留にし、結論は出さず帰宅しました。

では私が先生のお話を聞きながら何を考え、なぜ先生の提案を保留にしたのか――すっかり長くなってしまったので、続きはまた次回に。。


▼これは先生から検査結果の説明を受け、帰宅してから聞いたことを忘れないうちに…と書き留めたノート。
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実はジャックにはもう一冊専用のメモ帳があり、食べたもの、排泄状況、体調、予防薬を飲んだ日、病院に行った日などを毎日記録しています。
これがあると通院時に先生にジャックの体調を説明したり、何か不調があった時に時系列で詳しく説明ができるので、とても役立っています♪


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