2014年05月24日

飲まず食わず出さず…

今から10年以上前、我が家で初めて飼った猫の話です。
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不妊手術のため、動物病院に1泊2日の入院をしました。
翌日迎えに行くと先生曰く「手術自体は問題なく終わったのですが、入院中の丸一日、ごはんも食べず、水も飲まず、トイレも我慢していた」とのこと。
病院の奥から連れてこられた愛猫の顔はそれはそれはひきつっていました。

そして、連れ帰ろうと動物病院を一歩出た途端、おびただしい量のオシッコが!!
きっとホッとした瞬間に我慢しきれなくなってしまったのだと思います。

そのことがあって以来、我が家にはペットを病院やペットホテルに預けるという選択肢がなくなりました。
多少の遠出でも日帰りできるなら自宅で留守番をさせ、日帰り不可能な場所での冠婚葬祭があれば家族で2班に分かれて時間差で出席したり、旅行に行くならもちろんペットOKのところへ。

当時ペットシッターという職業はまだメジャーではなく、私も選択肢として頭に浮かびすらしませんでした。
「もしもあの時シッターさんに頼めていたら、あんなに色々苦労しないで済んだな〜」と、自分がシッターになってみてしみじみ思います。

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posted by グリーンジャック at 17:38| Comment(0) | 愛猫のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月12日

我が家の愛猫・キキ

キキとは2009年に、横浜動物里親の会で出会いました。
生まれてすぐにゴミ袋に入れて生ゴミに出され、集積所から奇跡的に助けられ、ボランティア団体を通じて我が家に迎えました。
里親になる際、保護主さんからは「怖がりで、よほど気を許した人でないと近づかず、ほとんど声を出して鳴かない」と聞いていましたが、我が家に来て1週間もしないうちにご飯をモリモリ食べて、大声で鳴いて、元気に走り回る甘えん坊に豹変!
“猫をかぶっていた”とはまさにこのことです(笑)

▼ちなみに、キキが家に来たばかりの頃の写真はこれ。
200902281535000.jpg
どことなくまだ恐々な表情…

▼それが今や…
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こんな表情や、

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こんな寝相も!

人間にひどい目に遭わされたにも関わらず、私達家族にすぐになついてくれて、今では辛い過去も忘れたような顔。

今では先住の愛犬・ジャックも尻に敷き、すっかり我が家の“主”です(笑)

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posted by グリーンジャック at 23:16| Comment(0) | 愛猫のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする