2022年12月30日

2つの学び

先月、今月と業務の合間に2つの講座を受講しました。

1つめは所持している『ペット災害危機管理士3級』の資格更新。
この資格は一度合格したら永久にその資格者を名乗れるわけではなく、2年毎に所定の教材で勉強をした人が資格を更新していけるシステムになっています。
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6年前の2016年に資格を取得して以来、これで3度目の更新。
資格を取得した時とは、日本で発生している災害の様相も、ペットの災害対策に対する考え方もずいぶん変化しているので、新しい情報や学びを得ることがどれほど大切かを、資格更新のたびに痛感しています。

「ペット同行避難」という言葉もずいぶん浸透しましたが、「リュックを背負ってペットを連れて避難所に行けば良い」という時代は既に終わりました。
現在はコロナ禍を踏まえ、密になりやすい避難所生活ではなく、在宅避難や分散避難が推奨されています。
避難生活を送る場所は自宅、親族の家、ペット可の宿泊施設などです。

自宅に災害時の備えをしっかりしておくのはもちろんのことですが、可能であればペットを連れての帰省や旅行など、自宅以外の場所でで過ごす経験もぜひ積んでおいてほしいと思います。

最近は宿泊施設にペット用アメニティが充実していて、あれこれ持参しなくてもOKな宿も多いですが、それでもやはり自宅ほどモノが揃っていないので不便することが出てくると思います。
「アレが無くて困った」「次回はコレを持って行こう」という試行錯誤をすることが、自宅ではない場所でペットと過ごすための知恵、つまり災害時にも通じる「生きたノウハウ」になっていくのです。

私もジャックやキキを連れて何度も旅行に行った経験から、試行錯誤の末に完成した「ペットと外泊する時用の持ち物リスト」があり、いつでも確認できるよう保存してあります。

日頃帰省や旅行の際のペットたちのお留守番をサポートする側であるペットシッターの私が「ぜひペットも連れて出かけてください」などと声高に言うのも何だかおかしな感じもしますが…旅行や帰省、ご家族やご親戚の集まりも多くなる年末年始、ぜひとも各ご家庭で在宅避難や分散避難について考え、話し合う時間を持っていただけたらと思います。


2つめは、動物取扱責任者研修。
動物取扱業を営む以上、年に一度必ず受講しなければならない、いわば義務的研修です。

集合研修のため2020年と2021年は新型コロナウィルスの流行に伴い中止になっていましたが、今年は3年ぶりの研修開催。
といっても、会場での集合研修ではなく、オンラインでの動画研修でした。
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これまでこの研修は秋に開催されていて、研修まで1ヶ月を切った頃にようやく案内が送られてきて研修の日時や場所が知らされ、その時には研修日に既にお客様のご予約が入っているということがほとんどで…そのたびにお客様に事情を説明してご予約の時間をずらしていただいたり、研修が終わってから大慌てでシッティングに回ったりと、とにかく研修のための時間のやりくりに苦労すること多々でした。

今年はオンライン研修で受講期間も長めに設定されていたので、自分の空いた時間に受講でき、動画を途中でストップして続きから見ることもできるので隙間時間で少しずつ受講を進めることもできました。
さらにこれまで受講料の支払いは金融機関の窓口でしか扱えないアナログな払込用紙での振込でしたが、今年はクレジットカード決済が可能になったのでパソコンやスマホから払込もでき…オンライン環境が整備されたおかげで業務に支障を出すことがなく、繁忙期でも無理なく研修を受けることができました。

一口に動物取扱業と言っても、動物病院の先生からペットショップ、ペットホテル、トリミングサロンの店員さん、私のように個人で営業しているペットシッターやドッグトレーナーなどなど…あらゆる業種の方がいて、それぞれに平日が忙しい方、土日が忙しい方、繁忙期の時期もバラバラ。
コロナがおさまっても、もう無理に同じ日に同じ場所に集めて研修するのはやめて、ずっとオンラインで開催してほしいなぁと、オンラインの恩恵に感謝した今年の研修でした。


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2021年06月05日

犬の東洋医学生活管理士2級、合格しました!

先月、一年ほど前から取り組んでいた『犬の東洋医学生活管理士』の通信講座を修了し、めでたく合格通知が届きました。
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3級講座→2級講座と立て続けに2講座を受講。
シッター業務の合間に少しずつではありますが、足掛け1年間ずっと東洋医学の勉強をしていました。

受講期間中、並行して看板犬・ジャックの老犬クリニック通院(鍼灸治療)を通じ東洋医学の診療現場に触れていたことで、教材で学ぶだけでなく実体験も重なり、活きた学びになったなぁと実感。

これまで老犬クリニックの先生から聞いたお話も、そのベースにある理論や理由が分かり「そういうことだったのかー!」と膝を打つこと多々でした。

今回私が勉強したのは、東洋医学の世界の、ほんの入口。
これからもまだまだ奥深い東洋医学の世界に触れ続けていきたいと思います。


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2020年10月05日

『ペット災害危機管理士』の資格を更新しました

先日『ペット災害危機管理士3級』の資格を更新しました。
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この資格は一度合格したら永久にその資格者を名乗れるわけではなく、2年毎に所定の教材で勉強をした人が資格を更新していけるシステムになっています。

私は4年前の2016年に資格を取得し、2年前の2018年に1度目の資格更新、今年は2度目の資格更新となりました。

今回の教材には2年前の2018年から現在に至るまでの災害関連情報がまとめられており、
・2018年2月に改訂された環境省「人とペットの災害対策ガイドライン」の要旨
・ペット同行避難訓練など様々な取り組みを推進している自治体の事例
・実際の災害発生時に自治体の庁舎が被災し公助が機能しなかった事例
・実際の避難所運営で起こったトラブルの事例
・これまでに国内で発生した大規模災害の統計データ
などを学習しました。

前回資格を更新した時にも感じたことですが、災害に関する情報や対策は刻々と変化していくため常にアンテナを張って最新の情報をキャッチしていかなければと思うと共に、学べば学ぶほど被災地では想定をはるかに上回る事態が起こっていることを思い知り「100%の災害対策なんて存在しないな…」と痛感します。

それでも学ぶこと、知ること、考えることには、意味があります。
災害についてできるだけ多くのことを知り、日頃から考えておくことで、想定外のことが起きた時も様々な視点から判断ができ、柔軟に行動できるのではないかと思います。

今年は私が毎年ペットの災害対策の啓発のため参加している「動物愛護フェスタよこはま」「ハローよこはま」「本牧山頂公園ドッグフェスタ」などのイベントが新型コロナウィルスの影響で軒並み中止になってしまいました。
地震だけでなく風水害の規模も年々大きくなってくる中で、災害対策の啓発は本来今こそ必要なことなのですが…

コロナ禍で増えたおうち時間、ぜひとも各ご家庭で災害対策について考え、備える時間にも充ててほしいなと思います。


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2020年06月01日

合格&次なるチャレンジ!

先月、一年前から取り組んでいた『ペットロスケアマネージャー』の通信講座を修了し、無事合格通知が届きました。
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私自身過去にペットロスで苦しんだ経験があり、この先も仕事、プライベート共にペットロスとは切っても切れない人生になりそうなので、一度きちんとペットロスについて学ぼうと思い立って受講した講座でした。

心理学の専門用語だらけのテキストは読み進めていくのになかなか時間がかかり大苦戦(^-^;
しかも仕事の隙間時間に取り組んでいたので、次にテキストを開いた時には前回勉強したことを忘れていて、数ヶ月テキストの同じ場所を行ったり来たりしていた時期もありました(笑)

でも、一番大変だったのは講座が難しかったことよりも、自分がペットロスになった時を想定したワークシートの課題。
死別、生き別れ、生死不明の別れ(迷子等)…あらゆるペットロスのシチュエーションに立たされた自分を想像してその時の心理を言葉として書き出すのは精神的にかなり疲弊しました(ToT)

あくまでセルフケアを目的とした講座なので、合格したからといって誰かをカウンセリングできるというような高尚な能力は身についていませんが、ペットロスの程度、心や体に現れる症状、癒えていくまでの道のりやかかる時間など、想像以上に色々なパターンがあって、その多様性と奥深さに触れることができたのは一番の収穫だったと思います。


そして、先月半ばからは新たに『犬の東洋医学生活管理士』の通信講座を受講し始めました。
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昨年夏から看板犬・ジャックの鍼灸治療に通うようになり、東洋医学に興味が湧いたのが受講の動機です。

鍼灸の先生には毎月ジャックの健康面で色々な相談に乗ってもらっているので、私自身が東洋医学を学ぶことで先生のおっしゃることへの理解が深まったり、より効率的な質問や相談ができるようになったり…と少しでも東洋医学的な考え方、ものの見方が身に付いたら良いなと思っています。

講座に合格するのはもちろんのことですが、今まで犬の体のしくみ、ツボやマッサージ、食事療法などのジャンルはそれぞれ断片的に勉強してきたので、これらの断片をひとつにつなげるというところを目標に取り組んでみたいと思います。

勉強し始めて2週間ほどですが、身体や健康に関連する内容なので読み進めやすく、出だしは好調♪
ツボやマッサージなどの項目はすぐに生活に取り入れたいものばかりで、毎日のマッサージで早速実践中。

▼家族みんなに分かるよう、ツボの場所やマッサージ方法をまとめたイラスト付きのポスターを作成し、部屋に掲示しました!
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▼ポスター作成中、邪魔に入るキキ。
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まずは年内に3級合格→2級挑戦を目指して頑張ります!


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2020年03月16日

『高齢ペットとの暮らし方セミナー』を受講してきました。

もう2週間ほど前のことになりますが…
去る2月29日、中区役所にて開催された『高齢ペットとの暮らし方セミナー』を受講してきました。
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今回のセミナーは地元のドッグトレーナーさんによる講演と、獣医師さんによる講演の2部構成でした。
簡単ですがセミナーのレポートも兼ね、講演の要旨をまとめておきます。

第1部はドッグトレーナーの大久保先生によるシニア犬のケアに関するお話。
健康に歳を重ねていくには日頃どんなケアを行っていけば良いか、特に食事、健康管理、お手入れ、マッサージ、運動、リフレッシュトレーニングの6つのポイントに絞って解説してくださいました。


■食事…まずは食べてもらうことが大前提!

・若い頃よりも消化吸収能力が低下しているシニア犬の食事は形状(ドライ、ウェット、ふやかす)や回数を工夫する。

・食事がその子に合っているかどうかはウンチの状態の善し悪しで確認。

・価格が高いフードはそれなりに考えられていて質も高いが、それが我が子に合うフードだとは限らない。フードが多様化した現在、店員さんんに聞いたり、最低でも1ヶ月はじっくり時間をかけて試したりしながら決めると良い。


■健康管理…変化を把握する。

<チェックポイント>
・活力、反応(目の輝き、動き、呼んだ時の反応など)
・食欲
・体臭
・尿、便の状態
・皮膚の状態(できもの、フケ、べたつき、赤くなっている、ニオイなど)


■お手入れ…無理は禁物!

・ブラッシング
イボなどに注意し、無理にやらないこと。
もつれや毛玉がある時は、毛先からブラシやスリッカーなどでほぐし、仕上げにコームでとかす。
最初からコームを使うのは皮膚への負担が大きいのでNG。

・シャンプー
乾燥をしっかり行うこと。乾燥が不十分だと皮膚トラブルの原因に。

・足裏、爪切り
足裏の毛が伸びていると滑りやすく足腰を痛める原因に。

・肛門腺絞り

※シャンプー、足裏、爪切り、肛門腺絞りは無理せずプロ(トリマーや動物病院)の手を借りるのがおすすめ。


■マッサージ…強くせず、やさしく。

マッサージを習慣化することで体の変化(腫瘍など)が分かる。
ただし、腫瘍がある場合のリンパマッサージは控える。

※参考書籍⇒『ワンちゃんのリンパマッサージ


■運動…無理せず極力継続!

・無理な運動は禁物だがお散歩は極力継続していくこと。(足腰が弱った子でも、補助具を使ってお散歩を継続した方が良い)

・なるべくやわらかい地面(コンクリートではなく土や芝生の上)を歩く。靴下や靴を履いて衝撃を和らげるのも有効。


■リフレッシュトレーニング

・頭を使う行動をさせて、脳を活性化!
└トレーニングの一例:狭いところでリードをつけてゆっくり前に歩かせたり後ろを歩かせたりする等

・犬本来の特性を呼び覚まし、活力を活性化!
└ニオイ嗅ぎで元気になる。(テリトリー意識、脳への刺激)
└他の犬とのふれあいで元気になる。(ケンカなど危険な状態にならなければ、負けん気からくる吠え合いも良い刺激に!)


若い時よりも日頃の健康管理やケアが必要になるシニア犬との暮らし。
高齢になれば頑固になる子が多く、何事も無理強いは禁物ですが、健康に歳を重ねるためにもケアや運動を続けることが大切だということが大変よくわかるお話でした。


第2部は野毛坂どうぶつ病院院長の高尾先生による、犬猫のシニア期に多い病気に関するお話。
シニア犬猫に多い病気のサインや、その病気のメカニズム、治療方法などについて、体系立てて分かりやすく解説してくださいました。


■犬に多い病気

【白内障】
・レンズの変性に伴う視力の低下と消失
・発症のサイン:目が白くなってきた、夜の散歩を嫌がるようになった、物にぶつかるようになった
・治療方法:外科手術
・予防方法:点眼薬、抗酸化サプリメント
※白内障と間違えやすい症状に、加齢による核の硬化症がある。白内障を疑って病院を訪れるワンちゃんの8割が核の硬化症で、目は白濁するが、これは単純な老化で視力も失われないので治療不要。

【弁膜症(慢性心臓病)】
・僧帽弁(血液の逆流防止弁)の閉鎖不全。これにより血液の逆流が起こっていると聴診時に心雑音が聞こえる。
・発症のサイン:咳が増えた、疲れやすくなった、呼吸が速くなった
・治療方法:投薬(日本では外科治療による根治も可能だが、リスク・費用負担共に大きい)

【副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)】
・脳下垂体や副腎の腫瘍を原因とするホルモンの過剰分泌による弊害
・発症のサイン:飲水量が増えた、尿量が増えた、食欲がすごい、お腹がポッコリ膨れてきた、抜け毛が目立つようになった
・治療方法:外科手術が可能だが難易度が高く対応施設も少ない。投薬による治療が一般的。

【変形性関節症】
・加齢に伴う軟骨の変性と摩耗
・発症のサイン:散歩に行きたがらない、段差が上れない、寝起きに足を引きずる、歩幅が狭くなる、眠りが浅い
・治療方法:根治のための治療方法はなく、痛みの緩和と進行抑制のみ。
・予防方法:体重管理、適度な運動による筋力維持

【認知症】
・一度正常に達した認知機能が荒天的な脳の障害によって持続的に低下し、日常生活に支障をきたす状態。
・発症のサイン:粗相が増えた、怒りっぽくなった、号令(待てやおすわりなど)が聞けなくなる、夜に起きてウロウロする、夜鳴きがひどくなる、上手く食べられなくなる
・治療方法:投薬と環境改善(初期は観察や環境改善、中期は環境改善やサプリメント、末期は精神安定剤や鎮静剤)


■猫に多い病気

【慢性腎臓病】
・腎臓の機能不全
・発症のサイン:飲水量が増えた、尿量が増えた、食欲低下、痩せてきた
・治療方法:投薬、点滴、療法食


■犬猫両方に多い病気

【歯周病】
・歯を支える歯周組織の炎症と破壊(3歳以上の犬猫の8割が罹患、虫歯とは違う)
・発症のサイン:口が臭う、歯ぐきから出血する、食べこぼす、硬いものを食べない、食欲低下
・治療方法:抜歯
・予防方法:日常的なオーラルケア(歯ブラシ、歯みがきシート、デンタルガム、ペースト、スプレー等)、歯石除去

【腫瘍(がん)】
・体の中で異常な細胞が増え続ける疾病。良性腫瘍と悪性腫瘍がある。
・発症のサイン:罹患部位によって様々(しこりができた、発作を起こした、足を引きずっている、咳が増えた…等)。いつもと様子が違ったら早めに獣医師に相談を!
・治療方法:外科手術、化学療法、放射線療法、緩和ケア
※手術や抗がん剤で根治ができなかった場合でも、がんで弱っている子を元気に(QOLを向上)することができる。


最後に、先生のお話の中でどの病気の子にも当てはまる、素晴らしい言葉があったのでご紹介します。

・どんな病気にも「これが正しい治療法」というものはない。
・治療方法は必ずしも「ベスト」でければならないということはない。「ベター」を探っていきましょう。

病気の治療には手術、投薬などの積極的治療ができるものから、様子をみるしかなく積極的治療方法が特にないものまで、様々あります。
手術ができるかどうかはその子の体力や年齢によっても変わってきますし、お薬が体に合わない子もいます。
さらに、病気の症状以上に通院が苦痛な(ストレスになる)子は、通院や治療を避けるのもひとつの選択肢です。
…そう聞いて、老犬老猫の一飼い主である私自身も、とっても気持ちが楽になりました。

どんな子も生きている以上歳を取り、いつか寿命を迎えます。
その覚悟を持ち、老いや病を受け入れ、困った時や迷った時に何でも相談できる主治医を持つこと、それが飼い主さんの一番の仕事です…という先生の言葉で講演は締めくくられました。

高尾先生のご講演、終始とっても落ち着いた優しい語り口で、何だか動物病院の診察室で先生の説明を聞いているような気分でした。
医学的、専門的な内容も分かりやすい言葉に置き換えて下さり、聞きやすく、理解しやすかったです。
日頃多くの飼い主さんに寄り添い、丁寧な診療をされている先生なのだということが伝わってきました。


新型コロナウィルスが感染拡大する中、セミナーが中止にならないか心配でしたが、是非とも受講したかったので無事開催されて本当に良かったです。(受講者は20〜30名の小規模でした)
会議室前にはアルコール消毒液、受講者は1席ずつ間を空けて着席、講師の先生や職員さんは全員マスク着用…と、安心して受講できる環境を作ってくださった中区役所さんには感謝しかありません!

この日学んだことはすぐに役立つことばかりでしたので、早速日々の生活や仕事に還元していけたらと思います。


▼会場の一角に設けられた、介護グッズの展示エリア。
 皆さん手に取って熱心に見学されていました。

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posted by グリーンジャック at 13:51| Comment(0) | 資格・勉強 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする