2020年10月05日

『ペット災害危機管理士』の資格を更新しました

先日『ペット災害危機管理士3級』の資格を更新しました。
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この資格は一度合格したら永久にその資格者を名乗れるわけではなく、2年毎に所定の教材で勉強をした人が資格を更新していけるシステムになっています。

私は4年前の2016年に資格を取得し、2年前の2018年に1度目の資格更新、今年は2度目の資格更新となりました。

今回の教材には2年前の2018年から現在に至るまでの災害関連情報がまとめられており、
・2018年2月に改訂された環境省「人とペットの災害対策ガイドライン」の要旨
・ペット同行避難訓練など様々な取り組みを推進している自治体の事例
・実際の災害発生時に自治体の庁舎が被災し公助が機能しなかった事例
・実際の避難所運営で起こったトラブルの事例
・これまでに国内で発生した大規模災害の統計データ
などを学習しました。

前回資格を更新した時にも感じたことですが、災害に関する情報や対策は刻々と変化していくため常にアンテナを張って最新の情報をキャッチしていかなければと思うと共に、学べば学ぶほど被災地では想定をはるかに上回る事態が起こっていることを思い知り「100%の災害対策なんて存在しないな…」と痛感します。

それでも学ぶこと、知ること、考えることには、意味があります。
災害についてできるだけ多くのことを知り、日頃から考えておくことで、想定外のことが起きた時も様々な視点から判断ができ、柔軟に行動できるのではないかと思います。

今年は私が毎年ペットの災害対策の啓発のため参加している「動物愛護フェスタよこはま」「ハローよこはま」「本牧山頂公園ドッグフェスタ」などのイベントが新型コロナウィルスの影響で軒並み中止になってしまいました。
地震だけでなく風水害の規模も年々大きくなってくる中で、災害対策の啓発は本来今こそ必要なことなのですが…

コロナ禍で増えたおうち時間、ぜひとも各ご家庭で災害対策について考え、備える時間にも充ててほしいなと思います。


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2020年06月01日

合格&次なるチャレンジ!

先月、一年前から取り組んでいた『ペットロスケアマネージャー』の通信講座を修了し、無事合格通知が届きました。
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私自身過去にペットロスで苦しんだ経験があり、この先も仕事、プライベート共にペットロスとは切っても切れない人生になりそうなので、一度きちんとペットロスについて学ぼうと思い立って受講した講座でした。

心理学の専門用語だらけのテキストは読み進めていくのになかなか時間がかかり大苦戦(^-^;
しかも仕事の隙間時間に取り組んでいたので、次にテキストを開いた時には前回勉強したことを忘れていて、数ヶ月テキストの同じ場所を行ったり来たりしていた時期もありました(笑)

でも、一番大変だったのは講座が難しかったことよりも、自分がペットロスになった時を想定したワークシートの課題。
死別、生き別れ、生死不明の別れ(迷子等)…あらゆるペットロスのシチュエーションに立たされた自分を想像してその時の心理を言葉として書き出すのは精神的にかなり疲弊しました(ToT)

あくまでセルフケアを目的とした講座なので、合格したからといって誰かをカウンセリングできるというような高尚な能力は身についていませんが、ペットロスの程度、心や体に現れる症状、癒えていくまでの道のりやかかる時間など、想像以上に色々なパターンがあって、その多様性と奥深さに触れることができたのは一番の収穫だったと思います。


そして、先月半ばからは新たに『犬の東洋医学生活管理士』の通信講座を受講し始めました。
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昨年夏から看板犬・ジャックの鍼灸治療に通うようになり、東洋医学に興味が湧いたのが受講の動機です。

鍼灸の先生には毎月ジャックの健康面で色々な相談に乗ってもらっているので、私自身が東洋医学を学ぶことで先生のおっしゃることへの理解が深まったり、より効率的な質問や相談ができるようになったり…と少しでも東洋医学的な考え方、ものの見方が身に付いたら良いなと思っています。

講座に合格するのはもちろんのことですが、今まで犬の体のしくみ、ツボやマッサージ、食事療法などのジャンルはそれぞれ断片的に勉強してきたので、これらの断片をひとつにつなげるというところを目標に取り組んでみたいと思います。

勉強し始めて2週間ほどですが、身体や健康に関連する内容なので読み進めやすく、出だしは好調♪
ツボやマッサージなどの項目はすぐに生活に取り入れたいものばかりで、毎日のマッサージで早速実践中。

▼家族みんなに分かるよう、ツボの場所やマッサージ方法をまとめたイラスト付きのポスターを作成し、部屋に掲示しました!
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▼ポスター作成中、邪魔に入るキキ。
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まずは年内に3級合格→2級挑戦を目指して頑張ります!


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2020年03月16日

『高齢ペットとの暮らし方セミナー』を受講してきました。

もう2週間ほど前のことになりますが…
去る2月29日、中区役所にて開催された『高齢ペットとの暮らし方セミナー』を受講してきました。
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今回のセミナーは地元のドッグトレーナーさんによる講演と、獣医師さんによる講演の2部構成でした。
簡単ですがセミナーのレポートも兼ね、講演の要旨をまとめておきます。

第1部はドッグトレーナーの大久保先生によるシニア犬のケアに関するお話。
健康に歳を重ねていくには日頃どんなケアを行っていけば良いか、特に食事、健康管理、お手入れ、マッサージ、運動、リフレッシュトレーニングの6つのポイントに絞って解説してくださいました。


■食事…まずは食べてもらうことが大前提!

・若い頃よりも消化吸収能力が低下しているシニア犬の食事は形状(ドライ、ウェット、ふやかす)や回数を工夫する。

・食事がその子に合っているかどうかはウンチの状態の善し悪しで確認。

・価格が高いフードはそれなりに考えられていて質も高いが、それが我が子に合うフードだとは限らない。フードが多様化した現在、店員さんんに聞いたり、最低でも1ヶ月はじっくり時間をかけて試したりしながら決めると良い。


■健康管理…変化を把握する。

<チェックポイント>
・活力、反応(目の輝き、動き、呼んだ時の反応など)
・食欲
・体臭
・尿、便の状態
・皮膚の状態(できもの、フケ、べたつき、赤くなっている、ニオイなど)


■お手入れ…無理は禁物!

・ブラッシング
イボなどに注意し、無理にやらないこと。
もつれや毛玉がある時は、毛先からブラシやスリッカーなどでほぐし、仕上げにコームでとかす。
最初からコームを使うのは皮膚への負担が大きいのでNG。

・シャンプー
乾燥をしっかり行うこと。乾燥が不十分だと皮膚トラブルの原因に。

・足裏、爪切り
足裏の毛が伸びていると滑りやすく足腰を痛める原因に。

・肛門腺絞り

※シャンプー、足裏、爪切り、肛門腺絞りは無理せずプロ(トリマーや動物病院)の手を借りるのがおすすめ。


■マッサージ…強くせず、やさしく。

マッサージを習慣化することで体の変化(腫瘍など)が分かる。
ただし、腫瘍がある場合のリンパマッサージは控える。

※参考書籍⇒『ワンちゃんのリンパマッサージ


■運動…無理せず極力継続!

・無理な運動は禁物だがお散歩は極力継続していくこと。(足腰が弱った子でも、補助具を使ってお散歩を継続した方が良い)

・なるべくやわらかい地面(コンクリートではなく土や芝生の上)を歩く。靴下や靴を履いて衝撃を和らげるのも有効。


■リフレッシュトレーニング

・頭を使う行動をさせて、脳を活性化!
└トレーニングの一例:狭いところでリードをつけてゆっくり前に歩かせたり後ろを歩かせたりする等

・犬本来の特性を呼び覚まし、活力を活性化!
└ニオイ嗅ぎで元気になる。(テリトリー意識、脳への刺激)
└他の犬とのふれあいで元気になる。(ケンカなど危険な状態にならなければ、負けん気からくる吠え合いも良い刺激に!)


若い時よりも日頃の健康管理やケアが必要になるシニア犬との暮らし。
高齢になれば頑固になる子が多く、何事も無理強いは禁物ですが、健康に歳を重ねるためにもケアや運動を続けることが大切だということが大変よくわかるお話でした。


第2部は野毛坂どうぶつ病院院長の高尾先生による、犬猫のシニア期に多い病気に関するお話。
シニア犬猫に多い病気のサインや、その病気のメカニズム、治療方法などについて、体系立てて分かりやすく解説してくださいました。


■犬に多い病気

【白内障】
・レンズの変性に伴う視力の低下と消失
・発症のサイン:目が白くなってきた、夜の散歩を嫌がるようになった、物にぶつかるようになった
・治療方法:外科手術
・予防方法:点眼薬、抗酸化サプリメント
※白内障と間違えやすい症状に、加齢による核の硬化症がある。白内障を疑って病院を訪れるワンちゃんの8割が核の硬化症で、目は白濁するが、これは単純な老化で視力も失われないので治療不要。

【弁膜症(慢性心臓病)】
・僧帽弁(血液の逆流防止弁)の閉鎖不全。これにより血液の逆流が起こっていると聴診時に心雑音が聞こえる。
・発症のサイン:咳が増えた、疲れやすくなった、呼吸が速くなった
・治療方法:投薬(日本では外科治療による根治も可能だが、リスク・費用負担共に大きい)

【副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)】
・脳下垂体や副腎の腫瘍を原因とするホルモンの過剰分泌による弊害
・発症のサイン:飲水量が増えた、尿量が増えた、食欲がすごい、お腹がポッコリ膨れてきた、抜け毛が目立つようになった
・治療方法:外科手術が可能だが難易度が高く対応施設も少ない。投薬による治療が一般的。

【変形性関節症】
・加齢に伴う軟骨の変性と摩耗
・発症のサイン:散歩に行きたがらない、段差が上れない、寝起きに足を引きずる、歩幅が狭くなる、眠りが浅い
・治療方法:根治のための治療方法はなく、痛みの緩和と進行抑制のみ。
・予防方法:体重管理、適度な運動による筋力維持

【認知症】
・一度正常に達した認知機能が荒天的な脳の障害によって持続的に低下し、日常生活に支障をきたす状態。
・発症のサイン:粗相が増えた、怒りっぽくなった、号令(待てやおすわりなど)が聞けなくなる、夜に起きてウロウロする、夜鳴きがひどくなる、上手く食べられなくなる
・治療方法:投薬と環境改善(初期は観察や環境改善、中期は環境改善やサプリメント、末期は精神安定剤や鎮静剤)


■猫に多い病気

【慢性腎臓病】
・腎臓の機能不全
・発症のサイン:飲水量が増えた、尿量が増えた、食欲低下、痩せてきた
・治療方法:投薬、点滴、療法食


■犬猫両方に多い病気

【歯周病】
・歯を支える歯周組織の炎症と破壊(3歳以上の犬猫の8割が罹患、虫歯とは違う)
・発症のサイン:口が臭う、歯ぐきから出血する、食べこぼす、硬いものを食べない、食欲低下
・治療方法:抜歯
・予防方法:日常的なオーラルケア(歯ブラシ、歯みがきシート、デンタルガム、ペースト、スプレー等)、歯石除去

【腫瘍(がん)】
・体の中で異常な細胞が増え続ける疾病。良性腫瘍と悪性腫瘍がある。
・発症のサイン:罹患部位によって様々(しこりができた、発作を起こした、足を引きずっている、咳が増えた…等)。いつもと様子が違ったら早めに獣医師に相談を!
・治療方法:外科手術、化学療法、放射線療法、緩和ケア
※手術や抗がん剤で根治ができなかった場合でも、がんで弱っている子を元気に(QOLを向上)することができる。


最後に、先生のお話の中でどの病気の子にも当てはまる、素晴らしい言葉があったのでご紹介します。

・どんな病気にも「これが正しい治療法」というものはない。
・治療方法は必ずしも「ベスト」でければならないということはない。「ベター」を探っていきましょう。

病気の治療には手術、投薬などの積極的治療ができるものから、様子をみるしかなく積極的治療方法が特にないものまで、様々あります。
手術ができるかどうかはその子の体力や年齢によっても変わってきますし、お薬が体に合わない子もいます。
さらに、病気の症状以上に通院が苦痛な(ストレスになる)子は、通院や治療を避けるのもひとつの選択肢です。
…そう聞いて、老犬老猫の一飼い主である私自身も、とっても気持ちが楽になりました。

どんな子も生きている以上歳を取り、いつか寿命を迎えます。
その覚悟を持ち、老いや病を受け入れ、困った時や迷った時に何でも相談できる主治医を持つこと、それが飼い主さんの一番の仕事です…という先生の言葉で講演は締めくくられました。

高尾先生のご講演、終始とっても落ち着いた優しい語り口で、何だか動物病院の診察室で先生の説明を聞いているような気分でした。
医学的、専門的な内容も分かりやすい言葉に置き換えて下さり、聞きやすく、理解しやすかったです。
日頃多くの飼い主さんに寄り添い、丁寧な診療をされている先生なのだということが伝わってきました。


新型コロナウィルスが感染拡大する中、セミナーが中止にならないか心配でしたが、是非とも受講したかったので無事開催されて本当に良かったです。(受講者は20〜30名の小規模でした)
会議室前にはアルコール消毒液、受講者は1席ずつ間を空けて着席、講師の先生や職員さんは全員マスク着用…と、安心して受講できる環境を作ってくださった中区役所さんには感謝しかありません!

この日学んだことはすぐに役立つことばかりでしたので、早速日々の生活や仕事に還元していけたらと思います。


▼会場の一角に設けられた、介護グッズの展示エリア。
 皆さん手に取って熱心に見学されていました。

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2019年05月21日

久々の資格チャレンジ!

この春、久しぶりに新たな資格取得にチャレンジしようと思い立ち、実はゴールデンウィークの繁忙期前にこんなものを取り寄せました。
それは、

▼『ペットロスケアマネージャー講座』の教材
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ペットロスケアマネージャー講座』は、いつか必ず訪れるペットとのお別れ、つまりペットロスによって引き起こされる飼い主の心の変化やそれに伴う身体的症状、そのような変化や症状が現れる理由を心理学的側面から学び、悲しみから立ち直るための方法を身につける講座です。

私自身、過去にペットロスに苦しんだ経験がありますし、現在シニアのワンニャンの飼い主でもありますので、この先の人生もペットロスとは無縁ではありません。
さらに、ペットシッターという仕事柄、お客様のワンちゃんネコちゃんとお別れをさせていただくことも多いので、一度ペットロスというものを専門的に学んでみたいなと思ったのが、受講のきっかけです。

心理学の勉強をするなんて、大学時代の一般教養課程で選択した授業以来20年以上ぶりですが、まずはペットロスに対するセルフマネジメント能力を身につけ、ゆくゆくは仕事にも活かせるような、そんな学びになるよう頑張ってみたいと思います。


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2019年03月19日

今年も『災害時のペット対策講演会』受講してきました。

日曜日、先月このブログでもご案内いたしました『災害時のペット対策講演会』を受講してきました。
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講師をしてくださったのは、かもめ動物病院院長の中山孝大先生。
中山先生はご自身の病院で日々獣医療にあたっておられるほか、中区獣医師会の会長さんもされており、動物愛護行政への協力や、ペットの災害対策の啓発にも大変熱心な先生です。

講演会が行われたのは横浜市開港記念会館。
この日1階では人の災害対策、2階ではペットの災害対策と、いずれも中区役所の主催する災害対策の講演会が行われていました。
中区は災害対策の啓発にはとても熱心で、イベントや講演会など様々な啓発の場を行政が無料で提供してくださるのは区民としてとても有難いなと思います。


さて、本題の講演について。
「ペットの災害対策は人の災害と密接に関わっている」という中山先生の視点に基づき、人の災害対策に関する項目も交えつつ、災害対策を基礎の基礎から学べる、とても分かりやすい内容でした。

まず、自助(自分の身を自分で守る)・共助(地域で助け合う)・公助(行政などによる公的な支援)の基本キーワードを学び、地域防災拠点の役割や運営の実際、同行避難と同伴避難に関する解説があり、後半は日頃の備えの大切さについてお話がありました。

日頃の備えというのは非常用持ち出し袋の準備やフードの買い置きなど、単にモノを備えるというだけでなく、避難所での共同生活を見据えたしつけや、予防接種・ノミダニ予防などの健康管理などをすることも含まれます。

そして、町内会などで住民が同行避難について話し合っておくの重要な備えのひとつ。
話し合う時のポイントとして、中山先生は以下の2点を挙げておられました。
・話し合う時は必ずペットを飼っている人と飼っていない人、両方をメンバーに加えること。
・いつ起こるか分からない災害に備え、一刻も早くルール作りができるのがベストではあるが、まずは結論を急がずじっくり話し合うこと。

さらに、中山先生のご講演で最も勉強になったのが中区というエリアの地域特性。
中区には実はこんな課題があるということが分かりました。

1.中区は主に
・桜木町、関内、石川町など河川流域に発達したエリア
・山手〜本牧の丘陵地
・新山下や本牧ふ頭などの埋め立て地
に分かれており、地形の違いから災害時に想定される被害もエリアにより異なる。

2.中区は横浜市の中で1世帯あたりの人員が一番少ない区(=単身世帯の割合が高い区)。
単身世帯の方が昼間仕事に出てしまうと、その間ペットはお留守番をしているということになり、昼間に災害が発生した場合、同行避難ができない可能性が非常に高くなる。

3.中区住民のうち1割は外国人であるため、災害対策をどのように外国人の方にまで伝えるのか、コミュニケーションや言葉の問題などが生じる。

さすがは地元の獣医さん、中区に特化した災害対策の課題を浮き彫りにしてくださり、これが私にとっては今回の講演会の一番の収穫となりました。


講演終了後は、質疑応答タイム。
まずは区役所の職員さんが質問のトップバッターになってくださり、質問しやすい雰囲気を作ってくださると、2人目以降はどんどん挙手が増え、定刻より10分以上もオーバーするほどの盛況ぶり!

せっかくなので、私も中区獣医師会で災害対策についてどんな話し合いがなされているのか、質問させていただきました。
現在中区獣医師会では災害発生時の地域との連携について、病院が診療できる状態だったら?病院や先生が被災してしまったら?などあらゆる事態を想定しながら話し合いを重ねておられるそうです。
お忙しい診療の合間にも災害対策について色々と考えて下さっている先生方の存在、なんとも頼もしいですね!

中区獣医師会では災害対策の啓発のため、こんなパンフレットも配布しています。
準備すべきものや飼い主の心得、地域防災拠点と動物病院の場所を地図にまとめたものなど、コンパクトながらお役立ち情報満載なので、ここに画像を載せておきます。
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現在、中区には登録されているワンちゃんが約9,000頭、未登録のワンちゃんは推定3,500頭、ネコちゃんは推定12,500頭おり、ワンちゃんネコちゃんの総数を中区の地域防災拠点(計14箇所)で割ると、1ヶ所あたり1,785頭。
(このほかにウサギやハムスター、小鳥など小動物の数まで加えるとその数はさらに大きくなります。)
とても収容しきれる数でないことが分かると共に、自分のペットに必要なものは自分で備える、いわゆる「自助」の部分がどれだけ重要であるか、数字の上でも理解いただけると思います。

日頃の備え、この機会にもう一度考え、見直していただくきっかけになれば幸いです。



★過去のブログには昨年、一昨年の『ペットの災害対策講演会』のレポートもありますので、よろしければ是非♪

・2018年災害時のペット対策講演会
http://green-jack.seesaa.net/article/458091660.html

・2017年災害時のペット対策講演会
http://green-jack.seesaa.net/article/446867310.html



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